日本テレビのドラマ『最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~』(毎週土曜14:30~ ※関東ローカル)の第7話が、きょう2日に放送される。

  • 畑芽育=日本テレビ提供

第7話では、畑芽育演じる伴ひかりが、仲間たちへ自身の病気のこと、世界でも症例が少ない難病で余命が半年であることを仲間へ伝える。

ポジティブモンスターと言われ、明るくふるまっていたひかりが、ずっと言えずにいた本当の気持ち、そして自身の命が消えることへの不安を12分間にわたり告白。ドラマの始まりから一気にクライマックスへ突入する。

■第7話あらすじ

母・伴ふう子(星野真里)から遺伝した病気が進行する中、伴ひかり(畑芽育)は、父・伴健(武田航平)と共に三者面談へ。

担任の林結起哉(犬飼貴丈)からは「成績も優秀」「難関大学への進学も狙える」と伝えられる。しかし、進路希望書に書かれた進路希望先は白紙…。

一方、仲間たちはふう子が遺したメッセージを見たことで、ひかりの身体にも何かあるのかと気にしていた。ひかりは自身が世界でも症例が少ない難病であること、余命が半年であることを仲間に告白する。

ひかりとの仲がこじれていた中学時代からの旧友・美山志乃(齊藤なぎさ)は、生前のふう子から告げられた言葉や、ふう子が亡くなった後のひかりの様子を思い返す。

そして「私の未来に、ひかりがいないって思うのが怖かった」と、再度入院したひかりに、みんなで会いに行こうと提案する。