インターネットイニシアティブ(IIJ)は9月1日、IIJmioサプライサービスにおいて、「Nothing Phone (2)」と「Xiaomi Pad 6」の販売を開始した。
Nothing Phone (2)は、英Nothing Technologyが7月に発表したAndroidスマートフォン。透明な背面パネルと「Glyph Interface」と呼ばれる通知機能を兼ねたLEDイルミネーションが特徴。デザイン性の高い機種として注目される一方で、ハイエンドSoC「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載しながら比較的手頃な価格に抑えた機種でもある。
IIJmioでの販売価格は、メモリ12GB/ストレージ256GBモデルが99,800円、12GB/512GBモデルが109,800円。「IIJmioモバイルサービス ギガプラン」音声SIMのMNP転入と同時に購入すれば割引が適用され、12GB/256GBモデルなら80,000円、12GB/512GBモデルなら90,000円の特別価格となる。また、IIJmioモバイルサービス(データプラン ゼロを除く)を利用中のユーザーが端末のみを追加購入する場合、5,000円分の「選べるe-GIFT」がもらえる。
Xiaomi Pad 6は7月に発売されたシャオミ製のAndroidタブレット。11インチWQHD+の144Hz対応ディスプレイを備え、準ハイエンドSoCのSnapdragon 870を搭載する。
タブレットそのものはWi-Fiモデルだが、IIJmioではNECプラットフォームズ製のモバイルルーター「Aterm MP02LN SA」とセットで提供する。価格は59,800円。