スバルは8月24日、「フォレスター」の一部改良モデルを発表した。2018年6月発表の現行型(第5世代)フォレスターは「乗る人すべてが愉しく快適な空間を共有」できるクルマを目指し、取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージング、使い勝手のいい装備を採用したモデルだ。一部改良でどう変わった?
安全性能が向上!
フォレスターはスバルのグローバル戦略車。今回の改良では「後退時ブレーキアシスト」の設定を変更し、後退時に障害物を検知した際の警報タイミングを早めることで、さらに安全性能を高めた。
内外装は、最上級グレード「STI Sport」に採用しているブラック塗装のシャークフィンアンテナとルーフスポイラーを全グレードで標準装備とした。上質さを高め、SUVらしいたくましさをより強調した形だ。
「X-BREAK」と「Advance」にはパワーリヤゲートを標準装備。さらに「X-BREAK」には、運転席&助手席8ウェイパワーシートを標準装備とし、グレードごとにユーザーのニーズに合わせた仕様とした。
メーカー希望小売価格は特別仕様車「XT-EDITION」が346.5万円など。