JR東日本八王子支社は、武蔵野線の主力車両であるE231系と209系500番代の撮影や見学などができる「乗車×撮影×体験! E231系&209系500番代満喫ツアー」を9月23・24日に東所沢電車区構内で開催すると発表した。
武蔵野線開業50周年記念として、東所沢電車区に所属する運転士が「武蔵野線をより身近に感じてほしい」と企画した。参加者は東所沢駅に集合し、普段乗車できない東所沢電車区の入換線を運転する車両に乗って電車区構内へ。E231系と209系500番代を構内留置線で撮影できる。社員による解説を聞きながら、両車両の台車と床下機器の見学も行う。ドア開閉操作や車内マイクでの案内放送など、車掌業務の体験もできる。
9月23・24日の両日とも、午前の部(9時20分から11時55分まで)・午後の部(13時25分から16時まで)の2回開催。募集人数は各回6名、参加費は1名1万5,000円。「JRE MALL」にて、9月6日12時から販売する。