俳優の森崎ウィンが、日本テレビ系ニュース番組『news zero』(毎週月~木曜23:00~、金曜23:30~)の9月の金曜パートナーに決定した。
ミャンマーで生まれ育ち、日本語がほとんど話せない中、小学4年生で来日した森崎は、中学2年生の時に町中でスカウトされたことがきっかけで芸能活動を開始。現在は日本語の他にも、ミャンマー語と英語を話すトリリンガルだ。
2018年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜てきされ、ハリウッドデビューを果たした。
国内では、2020年に映画『蜜蜂と遠雷』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。他にも、ミュージカル『ピピン』(22年)で主演のピピン役、今年人気コミック『SPY×FAMILY』が初めてミュージカル化された際には、主演のロイドを務めるなどミュージカル俳優としても活躍している。
さらに、母国ミャンマーでは観光大使を務め、現地のドラマやCMに数多く出演。アジアから、世界に発信するエンターテイナーを目指し、MORISAKI WINとして音楽活動も行っている。
■森崎ウィン コメント
――報道番組へ挑戦することについて
報道番組ということで、非常に嬉しいと共に責任感を感じています。世の中を知る窓口として報道番組は僕らの日常には欠かせないと思っております。緊張もしますが、視聴者の皆様が明日への活力になるよう精一杯努めます。
――news zero の印象
昔からよく家族と共に視聴していた番組でもあり、僕にとっては世の中を学ぶ番組の一つでもあり、1日の終わりに寄り添ってくれるような存在の番組です。