インタースペースが運営するママ向け情報サイト「ママスタ」は、「夏休みの宿題」に関するアンケート結果を8月28日に発表した。調査は2023年8月に行われ、情報発信メディア「ママスタセレクト」において1,034名を対象に行われた。
自分(ママ)の子ども時代と今の子どもたちでは、夏休みの宿題に変化があるか尋ねると、最も多かったのは「量に変化があった」(35.0%)だった。具体的には、「宿題はないに等しい」「国語と算数はなく星空観察のみ。昔より圧倒的に少ない」など「量が減った」という回答が多く寄せられた。
次いで20.2%が「内容に変化があった」と回答。具体的には「プリント集はなくタブレットの問題集になった」「リコーダーを演奏している動画をタブレットで撮って送る」など、デジタルをフル活用した宿題も。さらに「読書感想文ではなく、読書感想画が出た」「6年生の宿題で職業体験。わが子は保育園に行く予定」といったユニークな宿題の報告も寄せられた。
そのほか「量と内容の両方」と答えた人は29.1%、「変化はない」と答えた人は最も少なく15.7%と続いた。