富山県の北西部、能登半島の付け根に位置する氷見市(ひみし)は、美しい自然に恵まれたまち。一年を通じて水揚げされる多種多様な魚介類など、多彩な特産品があります。
今回紹介する返礼品は、氷見市の道の駅「ひみ番屋街」で販売されている「ひみぷりん」。観光客、地元の人ともに人気を集めているプリンとは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「ひみぷりん」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
氷見市の返礼品「ひみぷりん」について
・返礼品名:ひみぷりん6個セット
・提供事業者:ひみぷりん
・富山県氷見市北大町 25-5 ひみ番屋街内
・内容量:6個(なめらかプリン80g、塩プリン80g、塩キャラメルプリン80g、氷プリン80g、期間限定プリン80g×2)
・寄附金額:1万1000円
「ひみぷりん6個セット」のふるさと納税の寄附金額は1万1000円。専門のスタッフが手作りした、新鮮で安全なおいしいご当地プリンが6個届く返礼品です。
とやまアルペン乳業の牛乳を使用した、コクのある「ひみぷりん」。天然バニラビーンズ、乳背脂肪分が高い生クリームを使い、自然な甘みを最大限に活かしています。
本返礼品は、定番の4種類に加えて、季節に合わせて旬の食材を使った期間限定のプリンの5種類が楽しめます。
「なめらかプリン」は、究極のなめらかさを追求した「ひみぷりん」の中でも最も基本となるプリン。とろけるなめらかさと濃厚さが特徴です。
「塩プリン」は、能登半島で取れた塩を使用。プリンに塩味を加えることで、新しい味わいを表現しています。
「塩キャラメルプリン」は、こんがりとした焦げの苦味と塩味のバランスが絶妙な塩キャラメルソースと、なめらかなプリンが絡み合います。
「氷プリン」は、オリジナルの氷砂糖と青いジュレとプリンを合わせて食べる新感覚のプリン。氷見という文字からの着想と、氷見の寒ぶりの様子を見ていて思いついた氷をイメージしたのだそう。
さらに、氷見の季節の素材を活かした期間限定のプリンもセットに入っています。
プリンを固定できる専用の箱で届くので、自宅用にはもちろんのこと、プレゼントにも最適です。
「ひみぷりん」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績
「ひみぷりん」は全国で数多くのご当地プリンの開発を手掛けてきた「なめらかプリンの生みの親」である株式会社菓子道・所浩史氏が監修したプリン。子どもから大人まで幅広い世代の人たちに愛される新たな氷見の名物を目指して、2022年に誕生しました。
氷見にあるプリン専門店ならではのプリンを季節ごとに作ることで、“わざわざ氷見に足を運びたくなる”ここだけにしかないお店を目指したそうです。
店舗をオープンしてからすぐに行列のできる人気店となり、多い日には1日1000個以上の売上を達成! 全国から選抜された22店舗のみが集まる「第1回日本プリンアワード2022」にも出店したとのだとか。
「観光客や地元の人から人気のひみぷりんを全国に届けたい」という氷見市のふるさと納税担当者の想いが込められた返礼品です。
事業者の想い
ひみぷりんは、“氷見だけでしか食べられないプリン専門店”を目指して誕生いたしました。商品のひとつである「氷プリン」は氷見の文字から来る着想と氷見の寒ブリの様子を見ていて思いついた看板商品です。そんなプリンをまずは返礼品として皆様にお届けし、興味を持っていただいたのちに氷見の素敵な海を一望できるひみ番屋街にも足を運んでいただけると、嬉しく思います。
今回は富山県氷見市のふるさと納税返礼品「ひみぷりん」を紹介しました。究極のなめらかさを追求したプリンの色々な味が楽しめるセットです。プリンの容器も外装箱もかわいいので、大切な人への贈り物にもピッタリ! こだわりの詰まったプリンを直接買いに、氷見市を訪れてみたくなりました。気になる方は一度チェックしてみてください。
※寄附金額は掲載開始日(2023年8月31日)時点のものです。