パナソニックは、“くらしスタイルシリーズ”で展開しているテレビのある生活を体験できるイベントを、二子玉川ライズで9月2日と3日の2日間開催する。開催時間は2日が11時30分~18時まで、3日は11時~18時まで。入場無料。同社はこれに先がけ、「リビングの家具・インテリア」に関する調査結果も発表した。
体験イベントでは、ワイヤレス接続対応のディスプレイとチューナー部で構成し、アンテナ線の位置にとらわれずに自力で壁かけ設置ができる「ウォールフィットテレビ」に加え、キャスター付きで好きな場所に移動できる「レイアウトフリーテレビ」、キッチンや浴室といった水回りでも使える防水モデルを取りそろえた「ポータブルテレビ」を展開。
従来のテレビ台とテレビでレイアウトした部屋と、壁掛けテレビを取り入れた部屋の違いを体感できる「比較ルーム」、多様化するライフスタイルに合わせたテレビの置き場所を提案する展示スペースなどを用意する。アンケートに答えた来場者にはアイスキャンディーをプレゼント(なくなり次第終了)。
イベント会場の所在地は、東京都世田谷区玉川1-14-1 「二子玉川ライズ スタジオ&ホール」。東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」下車、リボンストリート直進徒歩4分。
リビングにテレビをどう置く? 調査結果も発表
パナソニックでは、インテリアに関心のある20~50代男女を対象に、「リビングの家具・インテリア」に関する調査を実施。リビングにはテレビ台(テレビ)・テーブル・ソファの3点がよく置かれるものの、広さやレイアウトが制限される“とらわれ家具”にもなりやすい傾向があると分析している。テレビの置き方については、設置ハードルが高いイメージが持たれているものの、「壁掛け設置」の人気が高いとのこと。
こうした結果を踏まえ、同社では大がかりな工事なしで壁かけテレビを実現できるウォールフィットテレビをアピールしており、実際に購入した人を対象とした調査でも「掃除がしやすくなった」、「部屋が広くなった」といった声が多く寄せられたとしている。
「リビングの家具・インテリア」に関する調査はパナソニックが主体となり、楽天インサイトがインターネット上で実施。調査期間は2023年7月10日~7月12日。調査対象は、インテリアに興味・関心があり、リビングのある間取りに住んでいる20~50代までの男女500名(年代・性別均等割付/有効回答数)。
ウォールフィットテレビ購入者への調査については、同製品を購入した全国の20~60代男女107名(有効回答数)を対象に、パナソニックがインターネット調査を行ったもの。調査期間は2023年3月27日~3月29日。