お笑いコンビ・TKOの木本武宏が27日、ABEMAで生配信されたニュース番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演し、自身の顔写真と名前が投資広告に無断で使用されていることを受けて注意を呼びかけた。
■完全に無許可で顔写真と名前が使われた
この日の番組では、木本の顔写真と名前を使った投資広告がネットで急増していることに注目。本人に直撃してその真相を探ったところ、木本は「また投資をやるわけがない。完全に無許可で顔写真と名前が使われていて、本当に迷惑してる」と吐露し、「急に出回りだしたので、僕のSNSで注意喚起をしているところです」と警戒している。
そのほかにも木本は、「投資トラブル以降、ありとあらゆるパターンのお金に関する誘いがある」と明かした上で、「『私はある国の大統領と知り合いです。大統領が木本さんを心配されていて、“相談に乗りたい”と言っている』と連絡が来たことがある」とため息をつく。
■FUJIWARA藤本に抱いていた“疑問”
また、騒動の最中で疑問に思っていたことも告白した木本。「あの騒動中にはいろんな人から励ましの連絡をもらった。吉本興業の芸人からもたくさん連絡をもらいました」と切り出し、少し間を置いてから、「FUJIWARAの藤本さんからは連絡がなかった。僕との関係を切ろうとしてますか?」とスタジオの藤本敏史に問いかけた。
スタジオが盛り上がる中、藤本は「そんなこと思っていない!」と“疑惑”を否定。「30年来の付き合いで腐れ縁なので、今さら僕が木本に何かを言ったところで……」と釈明していた。