スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は、「おこづかいに関する調査」結果を8月29日に発表した。同調査は、2023年7月26日から7月27日にかけて学習管理アプリ「Studyplus」上で全国の中学1年生から高校3年生の2,994人を対象に行われた。
中高生のうち3分の2は定期的に定額でおこづかいをもらっていると回答。一方で、不定期でもらっている中高生も2割程度に。
中学生では2,000円以下が半数を占めるが、高校生では3,001円~10,000円が6割、10,001円~もおよそ1割に。また、中学1・2年生は1,001~2,000円、中学3年生は2,001~3,000円、高校生は3,001~5,000円が最多の回答。
中高生のうち1割はおこづかいやアルバイト以外でお金を得ていると回答。
「おこづかいやアルバイト以外にお金を得るために行っていることがある」と回答した中高生の中では、ポイ活やネットフリマ、アンケートモニターでお金を得ているという回答が目立つ。
中高生のうち7割近くは貯金をしていると回答。
中高生のうち2割以上はおこづかい帳や家計簿をつけていると回答。そのうち、「手書き」あるいは「スマホアプリ」で付けているとの回答がそれぞれ約半数を占める。
中学生は2割程度。高校生は5割弱がよく使っていると回答。
中高生は3割程度、高校生では4割以上がよく使っていると回答。
中学生は2割以上、高校生では4割近くが使ったことがあると回答。