太陽生命保険は8月28日、金沢支社において新社屋竣工にともない移転を行ったことを発表した。
新社屋は、JR金沢駅港口(西口)のけやき大通りに面した立地となっている。
外観デザインには、金沢町家の連子格子に見立てた木調のルーバーを取りいれ、金沢らしさを表現。室内にも随所に木調のデザインを取り入れ、温かみと落ち着きのある空間を創出している。
南面の窓にはフルハイトを採用し、けやき大通りの景観を取り入れ、快適な執務環境にこだわっている。
さらに、断熱の強化や最新の設備機器の導入などにより、建物で消費する一次エネルギーを50%以上削減することに成功し、「ZEB Ready」を取得した。
そのほか、室内に取り入れた壁面緑化や壁掛け式トイレ・自動水石鹸入れなどにより、快適な執務環境を持つオフィスの証である「CASBEEウェルネスオフィス」認証にてAランクを取得したとのこと。