日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥは、Z世代が選ぶ「貰って困る国内旅行のお土産」ランキングのTOP10を発表した。最も貰って困るお土産は「お面」だったそうだ。ネットでは「熊の置物は?」「銘菓よな普通」などと話題となっている。確かに、お面を貰っても使い道に困るだけな気がする。
本調査は、10歳から24歳までの男女1,373人を対象として、2023年7月12日~7月18日までの期間、Simejiアプリ上でアンケート調査を実施した。
結果、貰って困る国内旅行のお土産として、1位に選ばれたのは「お面」だった。理由として「お面とか、いつ使えばいいん!?って思ってしまう」や、「個性的なのが多いイメージで置く場所に困る」、「一生つけないし、ものによっては部屋に飾ってて怖い」、「お面とかどこに飾るん!!」、「置く場所がない」、「実用的なものが欲しい」などの意見が寄せられたという。
次いで2位は「民族衣装」。「着ないし飾れないし場所をとる」や「普通に着る機会ない」、「特に使い道がない」、「一生着ないと思う……(´;ω;`)」など意見が挙げられたそう。
3位には「楊枝たて」がランクイン。爪楊枝はZ世代にとってあまり馴染みがないようで、日常的に使う機会がないとの声が寄せられたほか、すでに家に何個もあるという人や、100円ショップなどでリーズナブルに購入できるので、あまりお土産という特別感を感じられないという人もいたようだ。
「貰って困る国内旅行のお土産」ランキングの4位以降は次の通り。ポストカードやキーホルダー、ぬいぐるみなど、お土産の定番として名前が上がるようなアイテムが多くラインクインする結果となっている。
- 第4位:ポストカード
- 第5位:民芸品
- 第6位:Tシャツ
- 第7位:マグネット
- 第8位:キーホルダー
- 第9位:靴下
- 第10位:ぬいぐるみ
ネット上では「銘菓よな普通」「三角形のペナントじゃないのか🤔」「まあ、楽なのは消え物だわな」「熊の置物は?」「木刀」「Z世代関係なく誰も喜ばないお土産だろ」「もらって嬉しいNo.1は萩の月」「ペナントは許された」などの声が寄せられた。