フォンテラジャパンは9月25日に「放牧勉強会」、9月29日に「サステナブルデイリーファーミングセミナー」を開催する。
ニュージーランド政府、ファームエイジ、フォンテラジャパンが主体となる「ニュージーランド北海道酪農協力プロジェクト」の一環で、日本の酪農の収益性と持続可能性に貢献することが目標。
前者では、実際に放牧酪農を行っている現地の酪農場にて、ニュージーランドのコンサルタントと参加酪農家によるディスカッションが実施。放牧草地管理や自給飼料活用など放牧酪農のノウハウについて学べる。
後者はゲストスピーカーとしてプロジェクトで活躍した酪農家ならびに業界のリーダーや専門家を招き、放牧酪農を中心とした持続可能な酪農をテーマに講演が行われる。
参加希望者は、ファームエイジのホームページより専用フォームへの記入、もしくは、詳細をメールで送信する必要がある。
酪農家だけでなく、酪農や乳業の業界関係者、サステナビリティに関心を持つ他の業界の従事者など、広く参加してほしいという。