グローバルボーイズグループ・JO1の河野純喜と佐藤景瑚が、フジテレビのバラエティ番組『ケーススタディ~禁断の恋愛実験~』(8月29日24:25~、9月5日24:35~ ※関東ローカル)で、テレビ初MCに挑戦する。このほど行われた収録後に取材に応じ、手応えなどを語った。

  • JO1の佐藤景瑚(左)と河野純喜

この番組は、スペックがほぼ同じ2人のイケメン若手俳優のうち、1人は人気少女漫画の編集者の監修のもとでモテ要素をふんだんに詰め込んだ「王道モテデート」を。もう1人は心理学の専門家の監修のもとでデートテクを駆使した「恋愛心理学」を使い、1人の女性にアタック。普通の恋愛番組と聞かされている女性が、どちらを選ぶのかを検証していく。

「テレビ初MC」という今回のオファーに対し、ドッキリを疑っていたという2人。収録の感想を聞くと、佐藤は「良かったんじゃないですか?」と即答で、河野は「おおっ、すごい!」と驚きながら「はじめは緊張してたんですけど、ほんまに楽しくて、実験もすごく面白かったです」と手応えを語る。

河野は「(3時のヒロインの)福田(麻貴)さんやゲストの方々に助けられながら、めっちゃ楽しくやらせていただきました」というが、佐藤は「ゲストありきのMCでしたね」と同意しつつ、「僕がボケるじゃないですか。(河野に)福田さんより先にツッコんでほしいわ!」と課題を挙げた。

MCという立場で意識したことについて、河野は「皆さんに話を振らないといけなかったり、進行しなきゃいけないっていう緊張感がすごかったですね。どれだけカンペがあっても、それを超えていく瞬間もあったりするので。でも、シンプルに番組が面白かったので、途中からは自分も正直MCの立ち位置なのか分からなくなるぐらい楽しめていましたね」と回想。

佐藤は「僕はいつもとあまり変わらなくて、MCをしてたのかも、もはや分からなくなっちゃっていて(笑)、純喜くんが回してくれたので、ありがたいなと思いました」と感謝し、河野は「いい役割分担でしたね」とコンビネーションが発揮できたようだ。

番組で紹介された恋愛テクニックについて、河野は「意外とズボラに見える人とか、一瞬“えっ!?”って思うことが心理学的には相手に刺さったりするっていうことを学びました」といい、佐藤も「人と変わったことがいいのかなと思いました。普通すぎるとつまらないのかな」と参考になったそう。この技術は「JAM(=JO1のファンネーム)に使いますよね」(河野)、「そうですね」(佐藤)とのことだ。

また、逆に女性側からアプローチされたら、河野は「俺、心理学(恋愛科学)にまんまと騙されそう…」と想像。佐藤は「僕はあんまり計算高い女性が好きじゃないので、ドジで謙虚な女性がいいなと思います」と明かした。

最後に、河野は「かなり盛り上がったし、最高のキュンキュンできる番組になっておりますので、皆さんぜひ見ていただきたいなと思います。JAMの皆さんも勉強できますよ」、佐藤は「めちゃめちゃ面白いから見てね!」とアピールした。

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