今回は、激励の言葉を特集。一言で相手を応援する気持ちを伝えられる言葉一覧を【部活・スポーツ編】【ビジネス編】【受験・勉強編】に分けて紹介しているので、大切な人を応援したいときにぜひ活用してくださいね。
激励の言葉【部活・スポーツ編】
ここでは、部活やスポーツをしている相手に伝えたい激励の言葉を紹介します。
激励の言葉【大会出場を決めた人へ贈りたい一言】
部活動やスポーツの大会への出場が決まった人には素直に「おめでとう」という気持ちを伝えましょう。
また、「大会でもきっと上手くいく」と自信をつけられるような言葉を贈ると、相手も喜ぶはずです。
「大会出場おめでとう。今まで努力してきたんだから、後はリラックスして本番に臨めばきっと上手くいくよ!」
「〇〇さんの大会への出場、私もすごい嬉しいよ。周りの人なんて気にせずに、自分のベストを尽くしてきてね」
「大会出場、おめでとう! みんなで応援に行って、私たちからもパワーを送るからね」
激励の言葉【練習を頑張っていた人へ贈りたい一言】
部活やスポーツで練習を人一倍頑張っていた人には、その過程を褒めると相手の心に響くはずです。
「部活の後も最後まで残って練習していたね、そんなに頑張れる人はなかなかいないよ」
「休みの日まで練習を頑張っている姿を見て、すごいなあと思っていたよ」
「日々努力していたことを知ってるよ、今まで本当によくやったね」
激励の言葉【怪我をしてしまった人へ贈りたい一言】
「チームでの大会出場が決まっていたのに、怪我をして断念せざるを得なくなった……」というのは、スポーツの世界では頻繁にあること。そんな状況下の相手はやるせない気持ちでいっぱいのはずなので、怪我を気遣う言葉と辛い気持ちに寄り添う言葉を贈りましょう。
「まずは無理せず治療に専念して、完璧に治そう。大会のことは本当に辛いよね。でも、頑張ってきたことは絶対に無駄になんかならないよ。今後の長い人生で絶対に糧になるはずだよ!」
「怪我、大丈夫? 今は悲しい気持ちでいっぱいだと思うから、思う存分泣いていいんだよ」
激励の言葉【ビジネス編】
ここでは、ビジネスシーンで頑張っている相手に贈りたい激励の言葉を紹介します。
激励の言葉【退職・異動する人へ贈りたい一言】
退職や異動する人に激励の言葉を贈る場合、相手との具体的なエピソードを交えると喜んでもらえます。
また、これまでお世話になった人には、お礼や今後の活躍を祈る言葉を続けましょう。
「前向きに取り組む姿勢を尊敬していました。新天地でも頑張ってください」
「プロジェクトでは議論してぶつかることもありましたが、〇〇さんの色々な視点で考えられるところをいつも尊敬していました。また一緒にご飯に行きましょう」
激励の言葉【取引先へ贈りたい一言】
取引先が新事業を立ち上げたり、営業所を新設したりした際には、お祝いの挨拶をします。その後、今後の成功を祈る激励の言葉を贈りましょう。
「事業の拡大、おめでとうございます。貴社のさらなるご発展をお祈りいたします」
「新商品の発売おめでとうございます。使わせていただきましたが、とても使いやすかったです。ユーザーのひとりとして、今後のご発展をお祈りいたします」
激励の言葉【上司・先輩へ贈りたい一言】
上司や先輩など、目上の相手へ激励の言葉を贈る際には、相手を尊重する言葉を選びます。素直で控えめな表現にするのが好印象です。
激励の言葉として、「頑張れ」「頑張って」はよく利用される言葉ですが、上司や先輩へ贈る言葉として適切ではないことがあるため、避けた方が無難です。
「○○さま(〇〇さん)の幸運を祈っております」
「陰ながらプロジェクトの成功を願っております」
「ご健闘をお祈りしております」
激励の言葉【新人へ贈りたい一言】
新入社員は、まだ職場の雰囲気や仕事内容に慣れていないことが多く、緊張や不安などさまざまな思いを抱えています。
そのため、気分が軽くなり、気持ちが上がるような激励の言葉を贈りましょう。
「なにごとにも怯まず勇敢に挑戦をしてほしいと思います」
「しっかりサポートしていくので、安心して業務を覚えるところからゆっくり始めていきましょうね」
「ミスを恐れずに仕事に取り組んでください。ミスしてもちゃんと私たちがなんとなするので安心してくださいね」
激励の言葉【部下へ贈りたい一言】
部下を育てるためには、厳しく指導することが重要と考えている方も多いでしょう。
しかし、部下が懸命に努力をしていることを見ずに叱責や指摘ばかりをしていると部下のやる気は下がり、むしろ逆効果。ミスを叱るだけではなく、良いところは褒めて激励の言葉を贈ることで、部下も楽しく仕事ができるようになります。
「粘り強く、よく頑張っているよね。いつもありがとうね!」
「ミスは誰だってするんだから、落ち込まなくていいよ。サポートをするから一緒に頑張ろう」
激励の言葉【受験・勉強編】
家族や友人などの親しい人が受験や資格試験の勉強を頑張っていると、応援したいと思うものです。
ここでは、勉強を頑張っている人や受験を控えている相手に贈りたい激励の言葉を紹介します。
激励の言葉【受験・試験を控えている人へ贈りたい一言】
受験や試験を控えた人は不安と緊張でいっぱいになっているため、プレッシャーにならない激励の言葉を贈りましょう。今までの頑張ってきたことを褒める言葉が喜ばれます。
「あんなに頑張ってきたんだから、きっと大丈夫! 一緒にベストを尽くして頑張ろうね」
「これまでやってきたことを信じて、リラックスして受けておいで」
「〇〇さんなら上手くいくから、自信もって!」
激励の言葉【勉強を頑張っている人へ贈りたい一言】
勉強をしている相手に激励の言葉を贈る際にも、不用意にプレッシャーを与えないように言葉を選びます。
「このままじゃ受からない」「自分だったらもっと頑張っている」など、負担に感じる可能性の高い言葉は避けましょう。
「栄養と睡眠をよくとって、無理なく勉強してね」
「他人と比較せずに、自分のペースで勉強すれば大丈夫」
「いつも頑張っていてすごいよ、この経験は今後の人生で役立つはずだよ」
大切な人には激励の言葉を贈ろう
今回はシチュエーションや相手ごとに贈りたい激励の言葉を紹介しました。大切な相手の勝負どころではぜひ激励の言葉を贈ってあげてください。きっと相手の心の支えになるはずです。