JR東日本高崎支社は28日、高崎車両センター所属の211系で唯一、前面列車種別表示器(前面表示器)が幕式であるA36編成と、LED式の編成が検修庫内で並んだ様子を撮影できる初めてのイベント「撮ろう211系! A36編成撮影会」を9月16・17日に開催すると発表した。
撮影会はJR東日本高崎車両センター・新前橋運輸区(新前橋駅西口から徒歩約3分)で行われ、検修庫内にて前面表示器が幕式・LED式の211系2編成が並ぶ。前面表示器と側面行先表示器は数種類を表示する予定で、各編成が貴重なヘッドマークを装着した姿も撮影できる。どんなヘッドマークを装着するかは「当日のお楽しみ」とのこと。
9月16・17日の両日とも第1部(10時から11時30分頃まで)・第2部(13時から14時30分頃まで)・第3部(15時から16時30分頃まで)の3回開催予定。参加費は1万5,000円。15歳以上を対象に、各回20名(2日間合計120名)を募集する。申込みは「JRE MALL」高崎支社にて、8月30日12時から受付開始。販売期間は9月13日17時までだが、定員に達し次第、販売終了となる。