日本テレビ系大型特番『24時間テレビ46』(26日18:30~27日20:54)の視聴率・推計視聴人数の実績が28日、まとまった。

  • 102.3kmチャリティーマラソンを完走したヒロミ=日本テレビ提供

全平均視聴率は、個人6.6%(歴代25位 ※97年以降27回中)、コア4.8%(歴代27位 ※同)、世帯11.3%(歴代35位タイ ※46回中)。瞬間最高は、個人16.4%、世帯24.8%で、いずれもヒロミのチャリティーマラソンゴール直後の27日20時47分に記録した。

推計到達人数は、約6933.5万人。推計平均視聴人数は、約841.5万人となっている。

主な時間帯のパート別視聴率は、以下の通り。

8月26日(土) 18:30~21:19「PART1」個人8.0%(コア5.8%/世帯12.8%)
8月26日(土) 21:19~23:14「ドラマスペシャル」8.1% (6.1%/13.2%)
8月27日(日) 6:55~11:14「PART5」6.6%(4.6%/11.7%)
8月27日(日) 11:24~12:24「PART6」6.6%(4.2%/11.4%)
8月27日(日) 12:24~16:54「PART7」7.0%(4.8%/11.8%)
8月27日(日) 16:59~17:23「PART8」8.2%(5.0%/14.2%)
8月27日(日) 17:23~19:00「PART9」10.8%(5.8%/17.9%)
8月27日(日) 19:00~20:54「PART10」12.8%(8.8%/19.5%)
8月27日(日) 20:54~21:00『音のソノリティ』9.3%(7.1%/14.4%)
8月27日(日) 21:00~21:54『行列のできる相談所』7.6%(5.1%/12.7%)

■日本テレビコンテンツ戦略本部コンテンツ戦略局総合編成センター・江成真二部長コメント

46回目の24時間テレビは、コロナ禍を乗り越えた状況の中、メイン会場の両国国技館にはのべ4200人のお客様にお越しいただき、会場外では対面募金も復活するなど、本来の24時間テレビの姿を取り戻しました。

「明日のために、今日つながろう。」というテーマを掲げた今回、なにわ男子さん・芦田愛菜さんというZ世代の若いパーソナリティーを中心に、将来に向け今私たちが知らなければならないことを視聴者の皆様と共に考える24時間テレビを目指しました。有働由美子さん、小泉孝太郎さんも自ら動き、様々な世代の人々とつながる姿を見せてくれました。歴史的猛暑の中黙々と練習に励み102.3キロを走り切ったヒロミさんの挑戦は我々に勇気を与えてくれました。また内村光良さんを中心としたイッテQ遠泳部の琵琶湖横断リレーなど、数多くの感動のシーンがありました。

今回5回目の総合演出担当となった古立善之ディレクターのもと、コロナ禍後の新たな24時間テレビを作り上げるべく、これまで以上にベテランと若手がつながりあい本番に臨みました。全枠の平均視聴率においては、個人全体で6.6%、世帯で11.3%と、本当に多くの視聴者の皆様にご支持いただきました。

番組の思いにご賛同いただき、取材にご協力いただいた皆様と制作陣の思いが多くの方に届いたことは大変うれしく思っております。心より感謝申し上げます。

最後に今年も24時間テレビ募金にたくさんの皆様から善意をいただきました。本当にありがとうございました。来年もさらに思いのこもった24時間テレビをお届けしてまいります。

※視聴率(関東地区)・推計視聴人数の数字は、ビデオリサーチ調べ