KDDIは8月28日、「auスマートパスプレミアム」において、スマートフォンの安心・安全な利用をサポートする新機能の提供を開始した。

  • 「auスマートパスプレミアム」にスマートフォンの安心・安全に関する新機能

    「auスマートパスプレミアム」にスマートフォンの安心・安全に関する新機能

今回追加される機能は、「データお預かりサービス」の容量通知機能と「ウイルスブロック」機能。容量通知は8月28日から、ウイルスブロックは9月から順次提供される。いずれも、auスマートパスプレミアム(月額548円)会員であれば追加の費用や申込なしで利用できる。

まず容量通知に関しては、データお預かりサービスで保管しているバックアップデータの容量をauスマートパスプレミアムのトップ画面(デイリーツール枠)で表示するというもので、容量不足や未設定などでスマートフォンの紛失・故障に備えたバックアップをうまく取れていない状況に気付きやすくする。

ウイルスブロック機能では、SNS経由で不審なサイトにアクセスしてしまうリスクに対処する。LINEで不正URLが投稿された際のチャットルーム判別と、X(旧Twitter)での不正URL検知・警告を行う。