「JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー」は、9月7日から13日までJR東京駅のイベントスペース「スクエア ゼロ」にて、エキナカ利用者に向けたSDGsの取り組みの一環として食品ロス問題をテーマにした「もったいない野菜マルシェ」を開催する。
サイズや形が規格から外れてしまった野菜や天候の影響で過剰にできてしまった野菜は出荷されずに畑に取り残されてしまう。そういった状況を踏まえ、生活に身近なエキナカ商業施設でSDGsの取り組みとして「もったいない野菜マルシェ」を今年も開催。
昨年に続き、実際にきゅうりやミニトマトなどの野菜を育てる「畑のような造作」を設置するほか、今年の新たな取り組みとして、畑の横に「イートインコーナー」を設置し規格外・過剰野菜や果物を使用したスムージーやパンなどを販売する。
また、会場内の「学校マルシェ」ブースでは「和歌山県立神島高等学校」と「山形県立置賜農業高等学校」の生徒が食品ロス問題や地域の課題を改善するために考えたアイデア商品を販売。期間限定で「和歌山県立神島高等学校」の生徒が店頭で対面PR販売もおこなう。
「もったいない野菜マルシェ」の開催時間は各日10:00~20:00まで。
畑カフェ(イートインコーナー)では、規格外・過剰野菜や果物を使用した、飲みやすく美味しいスムージーやパンを楽しむことができる。 営業時間は10:00~20:00(19:30ラストオーダー)。
「もったいない野菜スムージー」や「もったいない果物スムージー」、「東京農大コラボスムージー」など、5種類のスムージー楽しむことができる。価格は660円~。
「もったいない野菜カレーパン(モッツァレラチーズ入り)」(420円)や、「もったいない野菜の黒酢あんかけと五穀パンセット」(640円)、「もったいない果物の懐かしのジャムパン(学校マルシェ/山形県立置賜農業高等学校の商品を使ったコラボ商品)」(290円)を楽しむことができる。