日本テレビ系大型特番『24時間テレビ46』(26~27日)のチャリティーマラソンランナー・ヒロミが27日、メイン会場の東京・両国国技館にゴールし、102.3kmを見事完走した。
放送当日にランナーであることが発表されたヒロミは、事前取材のVTRで「もうすぐ還暦だから。人生の終わりの方に近づいているというのは感じている」といい、次の世代に道を渡していく一方で、萎れたくはないという狭間についての思いを明かした上で、「おじさん代表」として「まだまだいけまっせ」ということを自分でも証明したいと、走る理由を説明。102.3kmという距離は、“おじさん”の語呂合わせで決まった。
スターターは5人の候補の中からピストルが鳴った人が務めるという形式で、アビコタツヤが選んだピストルが鳴り、26日20時12分にスタート。
道中では、ヒロミがMCを務めていた『ウチのガヤがすみません!』の“ガヤ芸人”らがコント形式で応援を繰り広げ、途中からは小園凌央ら2人の息子が伴走。終盤には妻・松本伊代がサプライズで駆けつけ、何度も抱擁を交わした。
ゴールしたヒロミは「ずーっと応援してもらいました」「50~60代も元気でいいですね!」と感想を述べた。