大阪城公園内にて25日~27日、「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」が開催。2日目の26日にノンタンのハッピーコンサート「ノンタンのわくわくピクニック」が行われ、公演後にNON STYLE・石田明、のだこころ、ノンタンが取材に応じた。

  • のだこころ、ノンタン、石田明(左から)

同コンサートは、ノンタンとお友だち、そしてうたのおねえさんたちの、「うたって、おどって、あそんで、わらっちゃう」子供参加型のミュージカル。みんなで声を出してノンタンたちと遊んだり、応援したり、ダンスをしたり、歌ったり、楽しめる。

脚本と演出を担当する石田は、3児の父。「僕の子供がめっちゃノンタンが好きで、ノンタンの絵本は知っていたんですけど、ノンタンの歌は知らなかったんです。歌と触れ合ってこんなの絶対ショーにしないともったいないでしょというのから始まりました」と、「ノンタンのわくわくピクニック」誕生の経緯を説明した。

そして、3人の娘たちについて「みんな大好きすぎて、1回見に来てからはずっとノンタンの歌を踊って歌って、今日は誰がノンタン、今日は誰がハチさんと、こうたいごうたいで演じて家で遊んでいます」と目を細めた。

この日、2公演行われたが、「2公演とも来ました。3姉妹、うちのおとんおかん、奥さん、奥さんのお母さんまで来ています」と明かし、「止められるんちゃうかっていうくらい全曲踊っていました」と娘たちの様子を紹介。

“うたのおねえさん”を務めるのだこころが「真ん中で会場の子供たちのダンスリーダーみたいな感じですごい踊ってくれていました」と語ると、石田は「振り付けの先生が『あの完璧に踊っている子たちはなんだ』と言っていました」と笑っていた。

「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」は一般社団法人チーム関西主催で、8月25日~8月27日の3日間、COOL JAPAN PARK OSAKAを含む大阪城公園内にて開催。2025年大阪・関西万博のテーマでもあるSDGsの達成を旗印に、文化・エンタテインメント・スポーツに関するステージやワークショップ、シンポジウムなど多彩なプログラムを実施し、将来を担う子供たちが未来を体験できるイベントを目指す。