きょう26日のテレビ朝日系バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(18:30~)では、「歌がうますぎる昭和の歌手紅白ベスト10」を放送する。
■14人の博士ちゃんに調査「歌がうますぎる昭和の歌手ベスト10」
今回は昭和を愛する平均年齢15歳、14人の博士ちゃんに「あなたが思う“歌がうますぎる昭和の歌手”は誰ですか?」というアンケートを実施し、ランキングを作成。男女それぞれの「歌がうますぎる昭和の歌手ベスト10」を紹介しながら、博士ちゃんたちが歌に隠された秘話などを詳細解説。ゲストには世界的バイオリニスト・葉加瀬太郎と満島真之介を迎える。スタジオの一同が驚いたのは、太田裕美の名曲「木綿のハンカチーフ」に、続編ともいえるアンサーソングが存在したという事実。そのアンサーソング「赤いハイヒール」の歌詞には、先に上京した男性を追って都会で暮らしはじめた彼女の“ある変化”が描かれていた。その世界観に、満島は「わ……切なっ!」と感動。一方、芦田愛菜は異なる視点で歌詞を読み解く。
■「美空ひばり博士ちゃん」梅谷心愛が歌手デビュー サプライズ祝福に涙
そして、昭和歌謡界に君臨した“伝説の歌姫”美空ひばりさんにも注目。2019年「美空ひばり博士ちゃん」として番組に初登場し、今年7月、念願の歌手デビューを果たした梅谷心愛が、ひばりさんをよく知る2人に取材を行う。その相手とは、28年間という長きにわたってひばりさんを支え続けた元付き人の関口範子氏と、代表曲『川の流れのように』を手がけた音楽プロデューサー&作詞家の秋元康氏。2人が語るひばりさんの素顔、そしてプロ意識とは。さらに番組では、梅谷のデビューを祝うサプライズ企画も。梅谷も涙を流し、葉加瀬も「音楽っていいね」ともらい泣きすることに。