フジテレビ系バラエティ特番『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP ドッキリも地球を救う 4時間テレビ』が、きょう26日(19:00~)に放送される。
テンポが早すぎてコスパは最悪ながら、子どもたちに大人気の「ドッキリのドレミのうた」の待望の新作が、合計7回に及ぶロケを経て完成。ドジっ子ADが転んだ拍子にズボンを脱がされてしまう「ドはドジっ子 ドジすぎる」では、菊池風磨、向井康二、長谷川忍が、あられもない姿に。ニセの水泳対決ロケと聞かされプールで泳いでいると、みるみる水着が溶けていき、いつの間にか全裸になってしまう「ミは水着がなくなるよ」では、ジェラードン・アタック西本、ジャングルポケット・おたけが餌食になる
あばれる君扮する恐怖のゲームマスター・“悪魔メフィスト”と契約を交わしたお父さんたちが「ドッジボール1分間逃げられるかチャレンジ」に参戦。今回は、「悪魔メフィスト夏の特別編 元最強アスリートはドッジボールでも最強なのかSP」と題し、元プロ野球選手パパのアレックス・ラミレス、元Jリーガーパパ・増嶋竜也、元大相撲力士パパ・豊ノ島大樹ら、コーナー史上最強のチャレンジャーが続々と登場する。さらに、元プロバドミントン選手ママとして潮田玲子が緊急エントリーする。
スタジオ出演者のコメントは、以下の通り。
――今年3回目となる4時間SPに向けて、意気込みをお聞かせください。
東野幸治「フジテレビとしては3年連続『ドッキリGP』で地球を救うということで、いつチャンネルを合わせても笑えるような内容になっていると思います。日本テレビの『24時間テレビ』の裏で、あぁ~しらき(※「秒で勝手に体重測定発表orあぁ~しらき」)で勝とうとしているのがフジテレビっぽくていいですよね(笑)。ぜひ皆さんに見て笑ってほしいなと思います」
小池栄子「通常回ではロケに行ってくれないような豪華な方々が参加してくださって、スタジオを飛び出ていろんな笑いを巻き起こしているのはフジテレビらしいなと思いました。やっぱり “笑い”は人を幸せにするんだというメッセージを、4時間通してお届けできる自信があります」
恵俊彰「僕も“笑い”は人を救うなと心から思いました。フジテレビでは昭和の頃からドッキリ番組をやってますけど、『ドッキリGP』は仕掛けられた側も仕掛けた側も喜んでいて、はやるなってことがよく分かりますね。自分たちだけでなく、子どもたちもやりたくなるんじゃないかなと。あぁ~しらきなんか、はっきり言ってやりたいもん。勝手に練習してる自分がいる」
東野「僕の予想ですけど、今年のハロウィーンに渋谷のスクランブル交差点にいる人の3割はしらきだと思います」
(一同笑い)
菊池風磨「皆さんおっしゃったように“笑い”は地球を救うっていうのは同感なんですけど、救われている人の裏側で犠牲になっている人間もいるってことを知ってほしいですね」
東野「去年、4時間SPの裏で何してました?急にいなくなったりしてましたけど、どっちが大事なの?」
菊地「そりゃ今回は4時間ですよ」
東野「4時間で救ったり24時間で救ったりするんや(笑)。でもわれわれとしては、そろそろ風磨の裸が見たいなって気持ちはあるんですよ」
小池「夏だしね」
東野「風磨の裸は夏の風物詩ですから(笑)。向井はどう?」
向井康二「『ドッキリGP』は見てると笑顔になれますし、みんなが面白いねって言ってくれるのでやっぱりこの番組大好きですね。みんなに笑顔を届けられるように頑張りたいなと思います」
東野「コメント薄すぎるやろ!」
(一同笑い)
柴田英嗣「僕自身は何のチャレンジもしませんし、スタジオで楽しくしゃべっているだけなので、4時間SPはワイプに注目していただけたらと思います」
若槻千夏「私は4時間SP初参戦なので、スタジオもロケも楽しかったですね。でも地球を救えたのだろうかと疑問に思ってます」
東野「若槻はママでもあるから最近まろやかになったなと思っていたけど、今回のロケは言葉が汚かった(笑)」
若槻「いつも子どもが見ている番組なので、ちょっと今回ドキドキしますね。子どもに“ドッキリにかかると口悪くなる”って言われそうで」
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