夏といえば、大迫力の”打ち上げ花火”。近頃X(旧Twitter)では、日本有数の花火「長岡花火」を捉えた写真が話題を呼んでいます。

ツイートを投稿したのは、写真家のKoki Ueda(@fuehrsn)さん。満月と花火の美しすぎるコラボレーションに、8月6日時点で2万件以上のいいねが寄せられています。

2023年8月2日は満月で月の出の時刻は19時40分ころ
長岡花火と合わせられると分かったので、位置を計算して撮影しました
長岡まつり大花火大会 #新潟(@fuehrsnより引用)

  • (@fuehrsnより引用)

「すっごい!!!!!」「コレは! 」など、感動の声が続出しているこちらのツイート。リプライの中には、「幻想的なお写真に残してくれてありがとうございます…!!」と、撮影者へ感謝を示すコメントもみられました。

なお、写真を撮影したKoki Uedaさんは、新潟県を中心に活動されているそう。そこで、Uedaさんの考える長岡花火の魅力や、ツイートに寄せられた反響に対する感想を伺いました。

撮影者さんに聞いてみた

――長岡花火の魅力を教えていただけますか?

長岡花火の魅力は迫力です。特に全長2kmに渡って打ち上がる「フェニックス」は視界全てが花火で埋まり、見ていると涙が出てきます。

また、花火が巨大で、遠くからでも楽しめる点も魅力です。

――大きな反響が寄せられております。率直なご感想をお聞かせください。

とても大きな反響で驚いております。フェニックスと満月を狙って撮影していましたが、こちらの花火の方が反響があった点にも驚きました。

テレビやネットでも長岡花火が見れる環境ですが、ぜひ現地で見ていただきたい花火です。 ちなみに、来年の長岡花火は、遠方からでも足を運びやすい金・土に開催される予定です。


満月と花火が織りなす幻想的な光景を捉えた写真によって、多くの人に長岡花火の魅力を届けたUedaさん。ご自身のX(旧Twitter)やInstagramでは、新潟県の美しい風景を写した写真を多数発信されています。

夢のような長岡花火に心を引かれた方は、Uedaさんのその他の写真もぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?