お笑いコンビ・EXIT(りんたろー。、兼近大樹)が25日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで行われた「SDGs-1グランプリ THE BEST SELECTION -SDGsでネタ祭り」に出演した。
8月25日~8月27日の3日間、COOL JAPAN PARK OSAKAを含む大阪城公園内にて開催される「Warai Mirai Fes 2023~Road to EXPO 2025~」内で行われた同イベント。「SDGs-1グランプリ」は、SDGs(持続可能な開発目標)を楽しく、分かりやすく伝えながら、ネタの面白さを競うコンテストで、今回は笑福亭鶴笑、佐久間一行、ヤンシー&マリコンヌ、祇園、見取り図、ロングコートダディ、男性ブランコ、ミキ、オズワルド、EXIT、エルフが過去に好評を得たベストネタを披露した。
EXITは、2019年に「SDGs-1グランプリ」で優勝。りんたろー。は「『SDGs-1グランプリ』優勝で僕ら売れた」と言い、兼近は「2019年から俺らSDGs仕事を根こそぎ持っていった」と話した。
SDGsに関して普段から意識していることを聞かれると、りんたろー。は「お弁当を現場に持って行って、現場でお弁当箱を洗って帰るのもSDGsだと言われて、知らない間にやっていることもあります」と説明。
兼近は「僕は二酸化炭素。地球温暖化で大変なことになっているから、なるべく呼吸を減らして。24時間マラソンもなるべく呼吸しないように、呼吸を減らして。(呼吸していたら)16時間くらいでいけた」と、昨年100km走り切った日本テレビ系大型特番『24時間テレビ45』のチャリティーマラソンに言及して笑いを誘った。
MCを担当したおいでやす小田が「本当は早いほうがエコだと思う」と言うと、兼近は「でも、一番いいタイミングで着かなきゃいけないから」と返し、りんたろー。が「そんなこと言うなよ(笑)」とツッコミ。兼近は「(小田に)言わされました」と笑っていた。