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【この記事のエキスパート】
スタイリスト:高橋 禎美

スタイリスト:高橋 禎美

大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。

また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。


メンズコーデに欠かせない定番アイテムである白Tシャツ。この記事では、大人の男性におすすめの高級な白Tシャツをご紹介します。上質な素材を使ったものや、厚手で透けないTシャツをピックアップ!人気ブランドの特徴や、通販サイトの人気ランキングもチェックしてみてくださいね。

高級な白Tシャツはどこが違う?

出典:ZOZOTOWN

メンズファッションにおいて、究極の定番アイテムである「白Tシャツ」。

1着1万円以上する高級なものから、数百円で購入できる低価格なものまで種類が豊富なアイテムです。

見た目の違いはほとんどないのに、値段が大きく異なる高級白Tシャツは、低価格の白Tシャツと比べてなにが違うのでしょうか。

希少価値の高い上質な素材を使用

まず、わかりやすいのは使用している生地や素材です。

高級白Tシャツのほとんどが「上質な素材」で作られています。上質な素材というのは、希少価値のある素材のこと。

Tシャツはコットン(綿)を使用して作られる場合が多いですが、そのなかでもランクがあり、最高級の超長綿は高級白Tシャツによく使われています。

超長綿は、地球上の綿花のうち数%しか生産できない希少価値の高い素材で、なめらかさと繊維の光沢が特徴となっています。

高い技術力による丁寧な縫製

また、縫製技術の面でも違いが見受けられます。高級白Tシャツは、高度な技術を持つ工場で作られているケースが多く、そういった場所で作られるTシャツは縫製がとても丁寧です。

反対に、安いTシャツは技術水準の低い海外の工場で作られていることが多く、縫い目がまっすぐでなかったり縫い幅が一定でなかったりします。

こういった違いに加え、もともとのブランド価値が価格に乗っている場合があるため、価格に大きな差が出ることもあります。

高級な白Tシャツ|選び方

出典:ZOZOTOWN

ここからは、高級な白Tシャツの選び方を解説していきます。

1|生地の「厚み」をチェック

出典:ZOZOTOWN

まず、高級な白Tシャツを選ぶときは生地の「厚さ」をチェックするようにしましょう。

Tシャツの生地の厚みによって、コーディネートの印象がガラリと変わります。Tシャツの生地が厚いと型崩れしにくくなるほか、透けにくくなります。

Tシャツの厚みはオンスと呼ばれる単位であらわすことができ、オンスの数が大きければ大きいほど、生地の厚みが増えます。

Tシャツの型崩れや透けが気になる人は、5オンス以上の分厚いタイプを選ぶのがおすすめです。

2|好みの「ネックライン」を選ぶ

出典:ZOZOTOWN

高級な白Tシャツは、なりたい印象に合ったネックラインを選ぶことも大切。

ネックラインは注視されにくい部分ではありますが、顔の形や髪型によって合うネックラインの形は異なります。また、人と対面したときに自然と目に入る首まわりは、相手に与える印象を大きく左右することも。

たとえば、首元がつまっていて、カジュアルな印象を相手に与えるのがクルーネックです。Vネックは首元が見えるのでスッキリした印象を与えます。UネックはVネックとクルーネックの中間で、小顔効果の期待大! ただし、首元が広く開きすぎているとだらしなく見えることがあるので、VネックやUネックを選ぶ際は開き具合に注意しましょう。

3|着心地を左右する「素材」も重要!

出典:楽天市場

最後に、着心地を左右する素材も、高級な白Tシャツを選ぶ際に重要なポイントです。

たとえ見た目が大きく変わらなかったとしても、素材がちがうだけで着心地はガラッと変わります。Tシャツに使われる素材でとくに多い天然素材の綿は、肌触りがよく質感がしっかりしている点が魅力です。また、吸水性や通気性にすぐれているのもポイント。一方で、シワになりやすかったり色落ちしやすかったりするのがデメリットとして挙げられます。

そのほか、速乾性や吸水性の高い麻、耐久性が高くシワになりにくいポリエステルなどを使用したTシャツもあります。Tシャツは素材によって着心地だけでなく機能性も異なるので、そういった部分も考慮しながら選ぶといいでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)