シンフラワーは8月22日、「プロポーズいつにした?おすすめの日は?」に関するアンケート調査の結果を発表するとともに、9月のプロポーズにおけるおすすめの日や花束について公開した。調査は7月、500人の男性を対象に行われた。
まず、「プロポーズをした月」を尋ねたところ、12月が17.0%で最多となり、他の月と比べて突出して多い結果となった。そのほか、結婚式に人気の6月は10.6%。比較的多くなっているが、全体で見ると大きな差分はなく、おおむね分散されている傾向となっている。
9月にプロポーズした人は6.2%となっている。9月に決めた理由には、シルバーウィークなどの明確な季節的要因はそれほど反映されておらず、誕生日や付き合った記念日など2人にとって特別な日が選ばれやすい傾向が見られた。
一方で、9月には、9月7日が「暮らそう仲良くの日」、9月29日が「来る福の日」と、縁起の良い語呂合わせでおすすめの日であるとのこと。
9月のプロポーズで選ばれている花束の種類は、1位「バラ」、2位「誕生花・誕生月の花」、3位「ガーベラ」となっている。9月の誕生月の花はリンドウやダリアであるが、多くの女性は自分の誕生花を認識している傾向が見られるという。
また、同社の東京港区虎ノ門サロンに持ち込まれた件数の割合においても、やはりバラの人気が圧倒的である事がわかっている。バラの色は「赤」が91%、「ピンク」が7%、「白」が2%。本数は、「12本」が48%、「108本」が16%、「21本」が8%となっている。