東晶貿易は8月24日、職場での個人的なSNSの共有など「人間関係に関するアンケート」の結果を発表した。調査は8月10日~15日、20代の男女1,441名を対象にインターネットで行われた。

76.4%が「職場の人にSNSを教えていない」と回答

  • 個人的なSNSを職場の人に教えているか

    個人的なSNSを職場の人に教えているか

職場で自分の個人的に使用しているSNSを、仕事目的以外で教えているかを聞いたところ、76.4%が「教えていない」と回答。SNS自体を共有するにはある程度の関係性が必要になることや、プライベートなことを投稿していることから、共有する人は少ないよう。

教えているSNSは「LINE」「Instagram」「X(Twitter)」

また、実際にSNSアカウントを教えている人に、職場の人に教えているSNSの種類を教えてもらったところ、「LINE」(47.4%)が半数近くを占める結果に。次いで「インスタ」(28.8%)、「Twitter」(20.3%)と続いた。

「職場の人とプライベートで出かける機会はない」が67%

  • プライベートと仕事の線引き

    プライベートと仕事の線引き

次に、職場の人とプライベートで出かける機会があるかと質問をしたところ、66.8%の人が「出かけない」と回答。理由を聞くと、「プライベートと仕事は分けたい」(31.7%)が最も多く、次いで「面倒くさいから」(22.1%)、「仲良くする必要性を感じない」(17.7%)、「仲がいい人がいない」(17.0%)と続き、職場での深い人間関係に対して前向きではない人が多いことがわかった。