4人組ダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズが20日、千葉・幕張メッセで行われた音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2023(以下、サマソニ)」に出演。スペシャルステージ「Spotify RADAR:Early Noise Stage」に大トリとして登場した。

  • 「SUMMER SONIC 2023」の「Spotify RADAR:Early Noise Stage」に出演した新しい学校のリーダーズ

■セーラー服姿からクールな長ラン姿に

「Spotify RADAR:Early Noise Stage」は、音楽ストリーミングサービス・Spotifyとのコラボレーションステージ。2日目となるこの日は、次世代の音楽シーンを担う期待の新進アーティストとして、新しい学校のリーダーズのほか、ao、tonun、LANA、imase、CHAIらが出演し、観客を魅了した。

リードボーカル・SUZUKAの高い歌唱力と、メンバー全員によるパワフルなダンスで話題になり、海外のフェスでも大反響を呼んでいる新しい学校のリーダーズ。チャイム音とともに、運動会の“騎馬”で登場した4人は、「青春を切り裂く波動」「最終人類」を力強くパフォーマンス。「Free Your Mind」のあとは、現在放送中のドラマ『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系)のオープニングテーマ曲「マ人間」で、会場を盛り上げた。

その後、ステージが暗転すると、4人は、おなじみのセーラー服姿から、クールな長ラン姿に。「Pineapple Kryptonite」では、SUZUKAが「エブリバディ、空の果てまで飛べ!」と呼びかけ、観客のテンションもヒートアップ。大ヒット曲「オトナブルー」、ラップ交じりの「NAINAINAI」、ラストで「迷えば尊し」を披露するなか、フロアに降りたSUZUKAが観客の目の前で歌うなど、最後まで会場を熱狂の渦に包んでいた。

■セットリスト

1.青春を切り裂く波動
2.最終人類
3.Free Your Mind
4.マ人間
5.Pineapple Kryptonite(Yohji Igarashi Remix)
6.オトナブルー
7.NAINAINAI
8.迷えば尊し