JR四国は24日、秋の期間(2023年10~11月)の臨時列車について発表した。寝台特急「サンライズ瀬戸」(東京~高松間)の琴平駅への延長運転は今秋も行われ、東京駅を金曜日および休前日に発車する下り列車を対象に、19日間(のべ19本)の実施を予定している。

  • 琴平駅へ延長運転を行う下り「サンライズ瀬戸」

寝台特急「サンライズ瀬戸」の延長運転は、金刀比羅宮参拝の利便性向上を目的に行われており、今秋も10月6・7・8・13・14・20・21・27・28日、11月2・3・4・10・11・17・18・22・24・25日の下り「サンライズ瀬戸」を対象に実施。運転日は東京駅基準とされ、延長運転は翌日に行われる。

高松駅に到着した下り「サンライズ瀬戸」は、8時2分に同駅を発車し、予讃線・土讃線を走行。途中の多度津駅、善通寺駅に停車し、琴平駅に8時39分に到着する。