ラッパーのDaichi Yamamotoが19日、千葉・幕張メッセで行われた音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2023(以下、サマソニ)」に出演。スペシャルステージ「Spotify RADAR:Early Noise Stage」に登場した。
■計10曲で「Spotify RADER:Early Noise Stage」を熱気に
「Spotify RADAR:Early Noise Stage」は、音楽ストリーミングサービス・Spotifyとのコラボレーションステージ。この日は、次世代の音楽シーンを担う期待の新進アーティストとして、Daichi Yamamotoのほか、chilldspot、Bialystocks、DURDN、yonawo×鈴木真海子×Skaai、春ねむりらが、観客を魅了した。
京都出身で、日本人の父とジャマイカ人の母を持つDaichi Yamamoto。この日のステージでは、観客の大きな拍手で迎えられ、ヒップホップナンバーの「Let it be」と「One Way」を披露。続けて、「Paradise」や「MYPPL」、「Blueberry」、「Wanna Ride」などで、会場を大いに盛り上げた。
終盤では、「僕の曲じゃないけど、ここにいるKzyboostとgrooveman Spotが作った曲、本日、地球初披露!」と言いながら、「Power」を力強くパフォーマンス。ラストは、「EVERYDAY PEOPLE」と「Athens」で締めくくり、計10曲のセットリストでステージを熱気に包んでいた。
■セットリスト
1.Let it be
2.One Way
3.interlude
4.Paradise
5.MYPPL
6.Blueberry
7.Wanna Ride
8.Power
9.EVERYDAY PEOPLE
10.Athens