映画「猿の惑星」では人間が檻の中に、猿が外から支配するSF世界が映像化されていましたが、こちらは「猫の惑星」なのでしょうか。人間の子どもが柵の中に入り、外で猫が警備しているように見えます。写真の世界では主従逆転してしまっているのでしょうか?
どうした……
ご安心ください。写真のお子さんは好き好んで猫ちゃんのお部屋に入っています。それはそれで、「どうした…」と思いますが。でも、ちょっと思い出してみてください。ご自分が子どもだった頃のことを。狭いところ好きじゃありませんでしたか? 秘密基地のような自分だけの場所、ほしくありませんでしたか? 今回の写真はフォロワーたちの記憶も呼び覚ましたようで…。
「落ち着くんだろうね」「子供の頃同じことやってた」「パーソナルスペースがほしかったのかな」「分かるたまに入りたくなる」「わかる…わかるぞ…っ!! 狭くて落ち着くのと台がちょうどいい高さなんよね」など。もちろん、この不思議な状況へのツッコミも…。「立場逆転笑」「中身入れ替わっちゃったのかな」「なんか逆の世界になってる…WW」「魂が入れ替った可能性」などなど。実際のところ、どんな状況だったのでしょうか。投稿者であるLUCAラグドール さんにお話を伺いました。
■投稿者に聞く
……お子さんは何歳でしょうか? どんな性格ですか?
元気で明るいやんちゃな小学3年生です。
……なんで猫の柵の中に入ったのでしょうか。
気づいたら自分で入って中から鍵までかけてあの状況でした。理由を聞いたら、iPadを置くのに丁度いい台もあるし、狭くて落ち着く空間だったからだそうです! 個室気分を味わいたかったのかもしれません(笑)
……この光景を見かけた時の感想を(「どうした……」よりももう少し詳しく)
猫のルカはおとなしくて穏やかなので、息子の邪魔をしたり絶対しないのに何故そこにいる!? と思いました。
……どの位の時間入っていましたか? 出てきた後のお子さんの感想は?
気づいたら入ってたので、正確な時間は分かりませんが10分くらいでしょうか? 「ルカがずっと居てくれて可愛かった」と言ってました。
▼どうした……
どうした…… pic.twitter.com/rVXtMUlWH4
— LUCA🐰ラグドール (@LUCA1024) August 17, 2023