R’VIVO(ヴィヴォ)は8月22日、「ほうれい線」に関する調査結果を発表した。調査日は8月10日、調査対象は25歳以上55歳未満の女性、有効回答は999人。
まず、ほうれい線が気になるか尋ねると、「とても気になる」と答えた割合は20代後半13.3%、30代19.3%、40代30.2%、50代前半35.9%、「やや気になる」は20代後半26.5%、30代32.8%、40代34.1%、50代前半43.7%となり、20代後半で4割、50代前半では8割がほうれい線を気にしていることがわかった。
続いて、「とても気になる」「やや気になる」と答えた人に、ほうれい線の原因は何だと思うか聞くと、「(加齢などによる)皮膚のたるみ」が圧倒的に多く75.1%。以下、「表情筋の衰え」が48.2%、「マスク生活」が25.0%、「噛み癖」が18.7%と続いた。
次に、ほうれい線を目立たなくするために何をしているか問うと、半数以上の54.7%が「特に何もしていない」と回答。
一方、対策をしている人では、1位「保湿やUVケア」(22.1%)、2位「セルフマッサージ・エクササイズ」(15.2%)、3位「表情筋を豊かにする」(13.6%)、4位「ほうれい線に良いとされる化粧品」(13.5%)など自分自身でできる方法が上位に入ったほか、少数派では「エステや美容鍼」(3.4%)、「(ヒアルロン酸注入など)外科的治療」(3.1%)など専門家に頼る人もいた。