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夏の水遊びに欠かせないおもちゃのひとつが水鉄砲。しかし、水鉄砲は常に給水が必要になってきます。そんな給水の煩わしさを解消してくれるのが大容量タイプの水鉄砲です。ここでは、超強力・飛距離・大容量・電動・リュックタイプなど大容量水鉄砲のおすすめと選び方をご紹介します。
大容量水鉄砲(ウォーターガン)とは?
SPYRA『SpyraThree』
大容量水鉄砲とは、文字通り大容量の水を保持できる水鉄砲のこと。約2,000mlの大容量のものが多く、給水の手間を省けるのが特徴です。
また中には、給水口から氷を入れることができるタイプのものや電池を動力としトリガーを引くことで自動的に給水できるタイプもあります。
大容量水鉄砲の選び方
ここでは、大容量水鉄砲の選び方についてご紹介していきます。選び方のポイントは次の3つです。
(1)発射方式で選ぶ
(2)飛距離で選ぶ
(3)性能・機能で選ぶ
(1)発射方式で選ぶ
発射方式は大きく分けて3タイプあります。
・引き金式
・加圧式
・シリンジ式
引き金式
yomaxer『電動式連射水鉄砲』
「引き金式」は引き金を引くだけで水が発射するタイプの水鉄砲です。子どもの力でも扱いやすく、比較的小ぶりで軽量のものが多いですが、タンクの容量が少ないのも特徴です。
加圧(ポンプ)式
ナーフ『フォートナイト TS R スーパーソーカー ウォーターブラスター』
「加圧式」は圧力をかけて勢いよく水を噴射するタイプの水鉄砲です。ポンプレバーを引くのにやや力がいりますが、その分威力もあります。タンク容量も多めです。
シリンジ式
Aandyou『水鉄砲』
シリンジ式は筒状の容器が特徴の水鉄砲です。棒を勢いよく押し込むことで水を発射させる昔ながらの構造の水鉄砲で、耐久力があり誰でも扱いやすいのがメリットです。
(2)飛距離で選ぶ
SPYRA『SpyraThree』
水鉄砲で最長飛距離の部類に入るのが、飛距離7m以上のタイプです。とくに川やキャンプなどプレイ範囲が広い野外で活躍します。そして中には、10m以上の強い威力のタイプもありますが、威力が強すぎるため、近所の公園や周囲に子どもたちが遊ぶようなエリアであれば、5m以下のものにしておくのが無難です。
もし大人が楽しむ目的であれば、やや威力が強いタイプを選ぶのもよいでしょう。
強い威力を求めるなら「ウォータービーズ」対応モデルを
強い威力を求めるのであれば、「ウォータービーズ」対応モデルがおすすめです。「ウォータービーズ」とは、柔らかいBB弾状のもので、水だけのものより、威力が強いのが特徴です。そして、発射後は自然に蒸発しますので、環境にも安心です。
もし顔などに当たるのがこわい方は、ゴーグルなどを装着したほうがよいでしょう。
(3)性能・機能で選ぶ
大容量水鉄砲を選ぶうえで、性能や機能性も重要な選び方のポイントです。おさえておきたいのは次の3つです。
・タンクの容量
・電源(バッテリー)の種類
・ディスプレイ機能や自動給水機能付きかどうか
タンクの容量で選ぶ
撃ち合いになると給水の頻度が多くなります。そんなとき、大容量の水鉄砲であれば、給水の手間を減らすことができます。
タンクの容量は、子供が扱うものであれば、300mlまでの軽量タイプかそれ以上のものならリュックタイプがおすすめです。リュックタイプであれば、水鉄砲も小型のため片手で扱うことができます。大人や逆に体力に自信のある人であれば、容量800ml以上のものでもよいでしょう。
電源(バッテリー)の種類で選ぶ
Z-ONE『水鉄砲』
電動水鉄砲の多くは乾電池を採用していますが、中には充電式のものもあります。
電池式は、長時間使用してもそうすぐに電池が切れることはありませんが、不安であれば予備の電池を持参するのが安心です。
一方、充電式の場合、バッテリー容量が1500mAh以上のものがおすすめです。
ディスプレイ機能・自動給水機能付きも便利
便利さや快適さを追求したい方におすすめなのが「ディスプレイ機能」「自動給水機能付き」モデルです。ディスプレイ表示機能付きなら、バッテリーや水の残量がわかり、自動給水もできるので便利です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)