アイドルグループ・乃木坂46の伊藤理々杏が登場するアイドルグラビア誌『アップトゥボーイ』vol.330(ワニブックス)が、きょう23日に発売され、新たに誌面カットとインタビュー抜粋が公開された。
今号は、33rdシングル「おひとりさま天国」で久しぶりの選抜復帰となった3期生・伊藤理々杏が登場。20歳になり、落ち着いた大人の魅力を見せる伊藤が、日常をのぞかせるようなグラビア10ページで誌面を彩る。さらに、インタビューでは前作のアンダーセンターから選抜復帰に至るまでの道のりを振り返っている。
また今号は、同じく乃木坂46から「おひとりさま天国」で初めて福神メンバーに抜擢された五百城茉央が表紙を務めたほか、中面には向井葉月も登場している。
インタビューの抜粋は以下の通り。抜粋のため、一部文章を改変。
■伊藤理々杏 インタビュー
――今回の理々杏ちゃんの選抜復帰は、前作「人は夢を二度見る」のアンダーセンターを(林)瑠奈ちゃんと2人でしっかりと務め上げたことから始まっていると感じています。5期生が初めて加わった東名阪でのアンダーライブをしっかりとやり切り、理々杏ちゃん自身も伸ばしていた前髪を切って心機一転、という中で今作の選抜発表がありました。
(中略)おこがましいかもしれませんが、今回は“選抜に呼ばれなかったら、苦しい”という気持ちがありました。
――それは32枚目の活動にある程度、手ごたえを感じていたからでしょうか。
もちろん活動をがんばったら次のシングルで何かあるなんてことはないですし、“呼ばれないんじゃないか”と思っていた自分もいました。でも正直、今回ほど選抜に呼んでもらいたいと切実に思ったことはなかったかもしれません。それぐらいの気持ちでした。
――すでに選抜としての活動は始まっていますが、今はどんな風に過ごしていますか。
アンダーメンバーは「アンダーライブ」っていうわかりやすい目標があるのでその点は楽なんです。選抜の場合はどこでどうがんばるかっていうのがすごく難しいなって改めて思いました。(中略) 今回のシングル期間には真夏の全国ツアーがあって。自分でもライブは大好きだし、選抜ということで表題曲をはじめ、出させてもらえる曲もたくさんあるので、パフォーマンスをがんばりたいなって思っています