明治はウェザーニューズと共に、天気と連動して日々変化する胃の負担の大きさがわかる日本初の「胃の負担指数」を共同開発した。

全国の20歳~69歳の男女 4,700人を調査対象とした同社の調査で、58.0%が胃の負担によって仕事、家事、勉強などの効率や生産性の低下を感じることが判明した。また、胃に負担がかからないよう、日頃意識している人は、26.6%に留まり、効率や生産性の低下を感じるにもかかわらず、胃の負担を意識している人が少ないことがわかったという。そこで、生活者が日々変化する胃の負担をより意識し、毎日を健康にポジティブに過ごせることを目的として「胃の負担指数」を開発。「胃の負担指数」の予報は、ウェザーニュースLiVE内で8月21日より公開している。

なお「胃の負担指数」は、気温や湿度などの天候による体への負担を算出した指標。本指数の算出には、せたがや内科・神経内科クリニック院長・久手堅司医師による監修のうえ、ウェザーニュースの気象データを利用している。

調査結果について

  • 胃の負担が影響で仕事、家事、勉強などの効率や生産性が低下していると感じることはありますか。

胃の負担の影響で効率や生産性の低下を感じるかについては、「よく感じることがある」(6.9%)、「ときどき感じることがある」(23.4%)、「たまに感じることがある」(27.7%)であった。これらを合計すると、58.0%の人が胃の負担によって仕事、家事、勉強などの効率や生産性の低下を感じているという結果になった。

  • 胃に負担がかからないよう、日頃どの程度意識をしていますか。

胃に負担がかからないよう、日頃意識している人の割合は、「意識している」(5.1%)、「やや意識している」(21.5%)であった。これらを合計すると、胃に負担がかからないよう意識をしている人の割合は26.6%という結果になった。

上記2つの調査より、全体の58.0%が胃の負担の影響で効率や生産性の低下を感じているのにも関わらず、日ごろ意識している人は全体の26.6%にとどまるという結果になった。

同調査は全国の20歳~69歳男女4,700人を対象にインターネットで実施された。期間は5月29日~6月2日。