ドリップ時間と重さを同時に計測できるコーヒー用スケール

大石アンドアソシエイツは8月22日、「Cores（コレス）」ブランドから、ハンドドリップにこだわるコーヒー好きに向けて開発した「コーヒースケール（C100）」を発表した。9月1日に発売し、価格は5,500円。

C100は、コーヒー豆の量（重さ）・抽出時間・湯量・蒸らし時間を細かい単位で正確に測定できる、コーヒー用のドリップスケール。

スケールは0～2,000gまで計測でき、表示している重量に合わせて、最小計量表示が自動で切り替わる仕組み。0.1g単位の高精度で計量でき、計測重量が0～200gの場合は±0.1g単位、200～1,000gの場合は±0.5g単位、1,000～2,000gの場合は±1g単位で計測する。

オートタイマー機能は、抽出をスタートさせると自動で時間計測が始まり、測定範囲は0～99分59秒まで。同梱するシリコンパッドは耐熱100度仕様のため、熱めのコーヒーサーバーも置ける。

本体サイズはW135×D155×H30mm、重さは380g。電源は内蔵のリチウムイオンバッテリー。本体はIPX4の防水仕様。