モトローラ・モビリティ・ジャパンは8月22日、延期されていた「razr 40 ultra」の発売日を8月25日に決定した。公式オンラインストア「moto store」のほか、Amazon.co.jp、家電量販店、IIJmioで販売される。
razr 40 ultraは縦折り型のフォルダブルディスプレイを搭載した折りたたみスマートフォン。前世代と比べてサブディスプレイが拡大され、閉じた状態でも一般的なアプリを利用できる。性能面ではSnapdragon 8+ Gen 1を搭載するハイエンド相当の内容となる。
日本では7月21日に発売予定だったが、7月20日に発売延期が決定し、8月下旬発売予定とされていた。延期理由は公表されていない。端末のスペックや価格に延期前からの変更はない。
IIJも同機種について8月25日からの販売を改めて案内しており、当初の発表通り独自の割引を行う。moto storeでの直販価格は155,800円のところ、IIJmioでは10月末まで119,980円の特価で販売する(11月以降は139,800円)。さらに、MNP割引を適用すれば最安109,800円で購入できる。