アイドルグループ・Sexy Zoneの菊池風磨が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『ウソ婚』(毎週火曜23:00~)第7話がきょう22日に放送される。
■レミ(トリンドル玲奈)、チヤホヤされる八重(長濱ねる)にいら立つ
時名きうい氏による同名漫画を実写化する同作は、超モテ敏腕建築士の主人公・匠(菊池)が幼なじみで初恋の相手・八重(長濱ねる)と再会し、半年限定の“ウソの結婚相手”のアルバイトを依頼するラブコメディ。
匠が設計したグランピングリゾートを訪れた八重は、この日泊まる豪華なコテージに感激するも、初めて夫婦同室で一夜を過ごすとあってどこかぎこちない。その緊張は匠にも伝わり、八重の心中を察した匠は平静を装いながらも、なかなか縮まらない八重との距離にやきもきする。
その頃レミ(トリンドル玲奈)は、匠や、匠の部下たちが八重をチヤホヤすることにいら立ちを募らせていた。かつて親の七光りと言われ、幾度となく悔しい思いをしてきたレミは、唯一自分を色眼鏡で見ない匠に特別な思いを抱き、匠が誰と付き合おうと、公私ともに最良パートナーは自分だと自負してきた。レミは、そんな匠が自分とは真逆のタイプの八重を妻に選び、今まで見たことのない優しいまなざしを向けていることに我慢ができない。
その晩、コテージに戻った匠は、グランピングリゾート最大のこだわりともいえる、ある仕掛けを八重に見せる。さらに半年後のクリスマスイブにもう一度来たいと八重を誘うが、その頃にはウソ婚の契約期間が終わり、2人は元の幼なじみに戻っているはず。そのことに気付いた八重が戸惑っていると、レミから電話がかかってくる。部屋のシャワーが出なくて困っているというが、匠がレミの部屋に向かうと……。