auじぶん銀行とJCOMは8月21日に、J:COMサービスの利用で住宅ローン金利が最大年0.05%引き下げとなる金利優遇サービスを2023年中に提供すると発表した。

  • auじぶん銀行 住宅ローン本部 本部長 松田明人氏/JCOM お客さま営業本部 本部長 菊池孝太郎氏

    auじぶん銀行 住宅ローン本部 本部長 松田明人氏/JCOM お客さま営業本部 本部長 菊池孝太郎氏

ケーブルテレビ「J:COM TV」とインターネット接続サービス「J:COM NET」のいずれかまたは両方に新規で加入し、auじぶん銀行の住宅ローンを新規契約すると、適用条件を満たした3カ月後から住宅ローンの金利が下がる。

割引の内訳としては、J:COM TV利用で年0.02%引き下げ、J:COM NET利用で0.03%引き下げとなる。既存のau金利優遇割とも併用でき、携帯回線の「auモバイル優遇割」(年0.07%引き下げ)、電気の「じぶんでんき優遇割」(0.03%引き下げ)とあわせて最大年0.15%の引き下げ幅を狙える。

たとえば、2023年8月現在の全期間引下げプラン変動金利に年0.15%の引き下げ幅を適用すると、新規借り入れの場合で年0.169%、借り換えの場合で年0.148%となる。

  • 割引イメージ

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