ピクシーはこのほど、ペットのストレス事情に関する調査結果を発表した。調査日は5月23日、調査対象は犬猫を飼っている人、有効回答は300人。
まず、ペットがストレスで体調不良になったことはあるか質問すると、「はい」は約4人に1人の26%、「いいえ」は40%、「わからない」は33%となった。
続いて、どのような様子からペットのストレスを判断しているか尋ねると、「食欲不振」が44%でトップ。次いで「元気がない」が21%、「鳴き声や無駄吠えが増える」が10%となった。
ストレスの原因については、1位「飼い主の長時間不在」(30%)、2位「天候や気温などの変化」(14%)、3位「運動不足」(13%)と続いたほか、「原因はわからなかった」(12%)が4位に入った。
次に、ストレスを与えないために工夫していることを聞くと、1位「落ち着ける居場所をつくる」(40%)、2位「長時間の留守番をさせない」(22%)、3位「苦手な場所に連れて行かない」(17%)の順となった。
ペットのストレス解消のためにしていることについては、「散歩や遊びの時間を増やす」が最も多く38%。以下、「スキンシップの時間を増やす」(34%)、「フードやおやつを変える」(18%)と続いた。