アイドルグループ・Snow Man目黒蓮が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(毎週金曜22:00~)に、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)と津田健次郎が出演することが18日、明らかになった。

  • 左から津田健次郎、百田夏菜子

本作は、“世界一のワガママ男”のハルと“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる物語。主人公のハルを目黒蓮、ガクを佐野勇斗が演じている。物語は8月25日放送の第7話から「メディア帝国編」に突入する。

ソーシャルゲーム開発で得た大金を元に、インターネットテレビ局「トリリオンTV」を立ち上げるハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)と凜々(福本莉子)。第7話は、彼らがドラゴンバンクに対抗するために大勝負に打って出る。その中で出会う重要人物役で、百田と津田が出演する。

結成15周年のももクロのリーダーとして、またソロでも大活躍中の百田。女優としてはNHKの連続テレビ小説『べっぴんさん』(2016~2017年)をはじめ多くの作品に出演しているが、TBSのドラマに出演するのは今回が初めてとなる。本作で演じるのは、地上波テレビ局・ジャパンTVの人気アナウンサーの白虎(しろとら)あかり。あかりはハルたちが立ち上げるインターネットテレビ局「トリリオンTV」に“ある熱い思い”を抱えてやって来る。バラエティ番組などでMCを務めることもある百田が、どんなアナウンサーを演じるか注目だ。

津田は、今春放送した日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』でミステリアスなキーパーソンを演じ、最終回は見る者の涙を誘った。金曜ドラマ枠は『最愛』(2021年)以来の出演となる。本作で演じるのは、制作会社の報道プロデューサー・功刀(くぬぎ)。仕事に強い責任感と誇りを持っている“報道のプロ”だ。もともとは白虎あかりと同じジャパンTVの花形プロデューサーだった功刀が制作会社に移った理由もストーリーに大きく絡んでいる。

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