ボーイズグループ・JO1の白岩瑠姫が、22日発売の月刊誌『JUNON』2023年10月号(主婦と生活社)に登場する。
映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(9月1日公開)で映画初出演にして主演を務める白岩。真剣に向き合った主人公・青磁に感じた共通点や、学校を舞台にした作品にちなんで自身の学生時代について語っている。
■白岩瑠姫 インタビュー抜粋
小学校と中学校、どちらも学校の思い出はあまりないですね。校外のクラブチームで本格的にサッカーをやっていたからという理由なんですけど、あまり青春を味わえていなくて。その反動もあり、高校では絶対に青春するぞ! と意気込んでいました(笑)。
印象深いのは、高1の文化祭で「ピーターパン」の劇をやったこと。学生クオリティではありましたが、ピーターパン役をやりました。そんな僕が今、映画で主演をしている……これは想像もしていなかったことです。なので、夢がある人には希望を持ってほしいし、何事にもチャレンジしてほしいと思います。
先日試写を観させてもらったのですが、一緒に観ていたスタッフさんが泣いてくださっていて。作品の良さは、いろんな年代の人に伝わるんだなって実感した瞬間でした。実は事務所の社長も僕の隣で観ていたんですが、僕がスクリーンに映るたびにひじで押してきて……これはめっちゃ恥ずかしかった! まったく集中できませんでした(笑)。