BATジャパンは8月17日、「喫煙に関する調査」の結果を発表した。調査期間は6月30日~7月4日、調査対象は東京都23区にオフィスを構える会社に通勤する紙巻たばこ・加熱式たばこの喫煙者、有効回答は750人。
同調査で、自身のデスクから、最寄りの喫煙可能な場所に喫煙しにいくにあたり、席を立ってから業務に戻るまでの具体的な時間を尋ね、その結果を加重平均にて算出したところ、平均離席時間は9分48秒となった。
次に、勤務中に喫煙休憩をすることで、非喫煙者に対して後ろめたさを感じるか聞いたところ、約7割の69%が「感じる、どちらともいえない」と回答。一方、「感じない」は31%となった。
また、勤務中に喫煙休憩をすることで、非喫煙者に対して後ろめたさや何らかの感情を抱いている喫煙者に、オーラルたばこ「VELO」を試してみたいか質問すると、「試してみたい」が最も多く42%。次いで「試してみたくない」が32%、「どちらともいえない」が26%となった。