マンダロリアンと「ザ・チャイルド」ことグローグーが登場するDisney+のオリジナルドラマ「マンダロリアン」シリーズの見る順番を公開順、時系列で説明。あわせてボバ・フェット、アソーカら、登場するキャラクターについても紹介します。

「マンダロリアン」シリーズを見る順番

『マンダロリアン』とは、ジョージ・ルーカスが原案・製作・監督を手がけた映画『スター・ウォーズ』から派生した「スター・ウォーズ」シリーズのうち、初めて制作された実写版ドラマシリーズです。

「マンダロリアン」とは本来、惑星マンダロアで生まれた戦士集団を意味する言葉です。ベスカー鋼という金属で作られたヘルメットやアーマーを身につけており、高い戦闘能力を誇ります。

また、「マンダロリアン」シリーズに登場する主人公のディン・ジャリンは「チルドレン・オブ・ザ・ウォッチ」というマンダロリアン組織の「マンダロアの道」という教義を信じています。命あるものの前で素顔を見せることは教義で禁止されているため、人前でヘルメットを外すことはありません。

「スター・ウォーズ」シリーズに登場するキャラクター、ジャンゴ・フェットやボバ・フェットがマンダロアのアーマーを身につけているのを覚えている人も多いのではないでしょうか。

このドラマ『マンダロリアン』では、そのマンダロリアンの賞金稼ぎであるディン・ジャリンと、「ザ・チャイルド」ことグローグーを中心とする物語です。2023年8月時点でシーズン3まで制作されています。

この「マンダロリアン」シリーズを見る順番を理解するにあたり、まずはシリーズの公開順と時系列を把握しておきましょう。また、スピンオフ作品である『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』もあわせて紹介します。

「マンダロリアン」シリーズの公開順

  1. 『マンダロリアン シーズン1』(2019年)
  2. 『マンダロリアン シーズン2』(2020年)
  3. 『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』(2021年)
  4. 『マンダロリアン シーズン3』(2023年)

続いて時系列は以下のとおりです。

「マンダロリアン」シリーズの時系列

  • 『マンダロリアン シーズン1』(2019年)
  • 『マンダロリアン シーズン2』(2020年)
  • 『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』(2021年)
  • 『マンダロリアン シーズン3』(2023年)

2023年8月時点で『マンダロリアン』のドラマはシーズン3までしか制作されていません。

しかし、2021年に制作されたボバ・フェットを主人公とするスピンオフドラマ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』にディン・ジャリンとグローグーが登場。シーズン2とシーズン3の間に彼らの間に起きた出来事が描かれています。

「マンダロリアン」シリーズを見るおすすめの順番は

上記の公開順と時系列を踏まえ、「マンダロリアン」シリーズを見る際は、基本的に公開順で見ることをおすすめします。

  • 『マンダロリアン シーズン1』(2019年)
  • 『マンダロリアン シーズン2』(2020年)
  • 『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』(2021年)
  • 『マンダロリアン シーズン3』(2023年)

『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』ではグローグーは重大な選択をします。これを機にディン・ジャリンとグローグーの関係が変化していくことになります。『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』を見ずに『マンダロリアン シーズン3』を見ると、その変化が理解できず、戸惑うことになるでしょう。

また、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』のメインキャラクターであるフェネック・シャンドはシーズン1から『マンダロリアン』に登場しているので、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』を理解するためにも、この公開順で見ていくとよいでしょう。

「マンダロリアン」シリーズのあらすじ・キャスト一覧

ここからは、「マンダロリアン」シリーズのあらすじやキャストを紹介します

『マンダロリアン シーズン1』

あらすじ

銀河帝国の崩壊から5年。賞金稼ぎの“マンダロリアン”ことディン・ジャリンは、賞金稼ぎギルドから、ある50歳のターゲットを補足するように依頼される。そのターゲット「ザ・チャイルド」は900年も生きることのできる種族で、強いフォースを持っていた。そのフォースを利用しようと、帝国の残党であるモフ・ギデオンから狙われていたのだ。一度はギルドに「ザ・チャイルド」を届けたディン・ジャリンだが、心変わりして「ザ・チャイルド」を救出。ディン・ジャリンはモフ・ギデオンを倒し、「ザ・チャイルド」を彼の種族のもとへ連れていくことを決意する……。

キャスト

出演/ペドロ・パスカル、ジーナ・カラーノ、カール・ウェザース、ジャンカルロ・エスポジート、ヴェルナー・ヘルツォーク、タイカ・ワイティティ、ニック・ノルティ
ショウランナー・脚本/ジョン・ファヴロー
監督/デイヴ・フィローニ、リック・ファミュイワ、デボラ・チョウ、ブライス・ダラス・ハワード、タイカ・ワイティティ
公開年/2019年

おすすめ理由

・「スター・ウォーズの時系列の中に入った作品なため、あれのその後やこのあと未来に起こる伏線などを見つけることが楽しい」(50歳男性)
・「銀河帝国崩壊後の物語だがなかなかイメージがわかず最初はただ流してみているだけだった。だんだんおもしろくなり、最後はだいぶ興奮しながら見てしまった記憶がある」(61歳男性)
・「スター・ウォーズのマンネリ化を打破して、スター・ウォーズを再認識させてくれた。」(61歳女性)
・「スター・ウォーズシリーズはどれも好きだが、一番よかった」(53歳男性)
・「ダースベーダーの死後、賞金稼ぎとグローグーの危険な冒険がとてもおもしろいから」(63歳女性)
・「スター・ウォーズシリーズを愛するスタッフが製作。すばらしいです。全作品が」(61歳女性)
・「逃亡中のさまざまな出会いが楽しい」(43歳男性)
・「ダースベイダーの死後5年後という設定がすばらしいですし、シリーズで一番見ごたえがありましたね」(40歳男性)

『マンダロリアン シーズン2』

あらすじ

ディン・ジャリンは、さまざまな惑星に暮らす他のマンダロリアンを訪ねながら、「ザ・チャイルド」の種族を探していた。その過程でボバ・フェットのアーマーを着ていた人間の保安官や、マンダロリアンの部隊「ナイト・アウル」を指揮するボ=カターン・クライズらと出会う。ジェダイのアソーカ・タノから「ザ・チャイルド」の名前はグローグーだと知らされたディン・ジャリンは、グローグーをタイソンにあるジェダイ聖堂に連れていくが……。

キャスト

出演/ペドロ・パスカル、ジーナ・カラーノ、カール・ウェザース、ジャンカルロ・エスポジート、ヴェルナー・ヘルツォーク、ミンナ・ウェン、マーク・ハミル
ショウランナー・脚本/ジョン・ファヴロー
監督/ジョン・ファヴロー、デイヴ・フィローニ、リック・ファミュイワ、ブライス・ダラス・ハワード、ペイトン・リード、カール・ウェザース、ロバート・ロドリゲス
公開年/2020年

おすすめ理由

・「展開が自分好みでよかったので」(51歳男性)
・「アクションが美しいと思う」(70歳男性)
・「見応えがあってよかったから」(41歳男性)
・「シナリオがとてもいいからです」(43歳男性)
・「最も記憶に残っているから」(41歳男性)

『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』

あらすじ

かつて惑星タトゥイーンでの戦いの際、人食い植物・サルラックに飲みこまれた賞金稼ぎのボバ・フェットは、砂漠から生還。腹心のフェネック・シャンドとともに、モス・エスパという都市をおさめる大名となっていた。その頃、グローグーと別れたディン・ジャリンは、背教者としてマンダロリアンの教団「チルドレン・オブ・ザ・ウォッチ」から追放されてしまう。グローグーに会いにいったディン・ジャリンだが、彼に会えないまま、贈り物を残して立ち去るのだった。ボバ・フェットから要請され、スパイス・シンジケートとの戦いに参加したディン・ジャリンは危機に陥るが、そこにグローグーが現れ……。

キャスト

出演/テムエラ・モリソン、ミンナ・ウェン、ペドロ・パスカル、マット・ベリー、デヴィッド・パスクエジ、ジェニファー・ビールス、キャリー・ジョーンズ
ショウランナー・脚本/ジョン・ファヴロー
監督/ロバート・ロドリゲス、ステフ・グリーン、ケヴィン・タンチャローエン、ブライス・ダラス・ハワード、デイヴ・フィローニ
公開年/2021年

おすすめ理由

・「ボバ・フェットがどのように復活するのかがおもしろかった」(52歳男性)
・「スター・ウォーズの名物キャラなので」(47歳男性)
・「スピンオフ的な感じだが最後まで楽しめたところ」(39歳男性)
・「豪華でおもしろいので好きです」(42歳男性)

『マンダロリアン シーズン3』

あらすじ

グローグーに素顔を見せたために背教者となったディン・ジャリンは、その罪をあがなうため、再会したグローグーとともに惑星マンダロアへ向かう。マンダロアの地底で、ディン・ジャリンは絶体絶命の危機に陥るが、グローグーの機転でボ=カターン・クライズに救出された。その後、禊ぎとしてマンダロアの鉱山の下にある泉に入ったディン・ジャリンは、再び「チルドレン・オブ・ザ・ウォッチ」に受け入れられるのだった。そしてディン・ジャリンとボ=カターン・クライズ率いるマンダロリアンの部隊はマンダロア鉱山を狙うモフ・ギデオンと対決する……。

キャスト

出演/ペドロ・パスカル、ケイティー・サッコフ、カール・ウェザース、ジャンカルロ・エスポジート、エミリー・スワロー、ジャック・ブラック、クリストファー・ロイド
ショウランナー・脚本/ジョン・ファヴロー
監督/レイチェル・モリソン、リック・ファミュイワ、リー・アイザック・チョン、ブライス・ダラス・ハワード、カール・ウェザース、ピーター・ラムジー
公開年/2023年

おすすめ理由

・「スター・ウォーズの大ファンだったので、マンダロリアンが封切られたときには懐かしくも新たなストーリーの展開に驚きと感動を覚えたのだが、シーズン3になって一層危険な冒険の連続に興奮して引き込まれた」(80歳男性)
・「やはりマンダロリアンが帝国軍に追いやられて故郷を失ってしまったけど、マンダロアを奪還するまでが最高のシーズン3なので」(51歳男性)
・「普通は1作目が一番印象に残るものですが、なぜかこれが一番印象に残っている」(76歳男性)
・「マンダロリアン初めて見てインパクトがあって、続けてシリーズ作品をいろいろ見た」(58歳男性)
・「ストーリー展開がおもしろかった」(60歳男性)

「マンダロリアン」シリーズのメインキャラクター

ここからは「マンダロリアン」シリーズのメインキャラクターを紹介していきます。

「マンダロリアン」ディン・ジャリン

このシリーズの主人公であるディン・ジャリンは、高い戦闘能力を有するすご腕の賞金稼ぎ。本名はディン・ジャリンですが、特にシーズン1、シーズン2の劇中では「マンダロリアン」「マンドー」と呼ばれることが多いです。

マンダロリアンとして生きているものの、惑星マンダロアの出身ではありません。クローン大戦時に両親をクローンに殺された後、「チルドレン・オブ・ザ・ウォッチ」に属するマンダロアの兵士に救われます。それ以来「マンダロアの道」の教義を信じ、人に顔を見せることなく孤独に生きてきました。

かつては賞金稼ぎギルドに所属していましたが、グローグーと出会って以来、彼のために組織を裏切り、モフ・ギデオンやギルドの賞金稼ぎから追われる身となりました。最初はグローグーの保護者のような立場でしたが、回を重ねるにつれて、相棒として接するようになりました。

このディン・ジャリンを演じるのは、チリ出身の俳優、ペドロ・パスカル。「素顔を見せてはならない」というキャラクターの設定上、顔が映ることは数回しかありません。

「ザ・チャイルド」 グローグー

900歳で亡くなったヨーダと同じ種族のグローグー。50歳という年齢ですが、まだ言葉もほとんどしゃべれないため、「ザ・チャイルド」と呼ばれていました。彼の名前がグローグーだとわかったのはシーズン2。ジェダイのアソーカ・タノによって明かされました。

まだ幼いグローグーは、かなりのいたずらっ子です。「やってはダメだ」と言われたことは必ずやり、ディン・ジャリンを困らせることもしょっちゅう。食いしん坊で、「食べてはダメだ」と言われたフロッグ・レディと呼ばれる宇宙人の産んだ卵を食べてしまうなど、とんでもない食欲を見せることもあります。

強いフォースを持っていますが、うまく使うことができません。しかし、ジェダイのマスター・ルークとの修行を経て、少しずつ使いこなせるようになってきました。

ボバ・フェット

『スター・ウォーズ』エピソード4~6に登場した賞金稼ぎのボバ・フェットは、シリーズの中でも人気の高いキャラクターです。マンダロリアンの賞金稼ぎ、ジャンゴ・フェットの純粋なクローンであり、ジャンゴに息子として育てられました。『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』には、幼い頃のボバが登場しています。

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で人食い植物・サルラックに飲みこまれたものの、なんとか生還。『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』では、彼がそこから生還する模様も描かれています。

ディン・ジャリンがボバのアーマーを持っていたことから、シーズン2で、ボバはアーマーを取り返すために、彼とグローグーを襲います。ディン・ジャリンからアーマーを返還されたボバは、ディン・ジャリンと盟友になり、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』ではディン・ジャリンに助っ人を頼んでいます。ちなみに、ボバ・フェットはマンダロアのアーマーを身につけているものの、マンダロリアンではありません。

ボバ・フェットを演じるのは、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』でジャンゴ・フェットを演じたテムエラ・モリソン。大名として君臨するボバ・フェットにふさわしい、貫禄のあるボバ・フェット像を見せています。

フェネック・シャンド

腕ききの殺し屋であるフェネック・シャンドは、帝国の滅亡後、新共和国から追われる身となっていました。シーズン1で惑星タトゥイーンに潜伏していたところ、ディン・ジャリンと賞金稼ぎのトロ・カリカンと出会い、カリカンに撃たれ、砂漠に置き去りにされてしまいます。そこに現れたボバ・フェットが彼女を救って以来、フェネックとボバは行動をともにすることに。『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』ではタトゥイーンの宮殿の支配者であるボバの腹心になります。

フェネックを演じるのはマカオ出身の香港系アメリカ人俳優ミンナ・ウェン。1988年にドラマ「As the World Turns」でデビュー。1994年の映画『ストリートファイター』で春麗を、1998年の映画『ムーラン』で主人公のムーランを演じるなど、アジア系俳優として活躍しています。MCUのスピンオフドラマ『エージェント・オブ・シールド』(2013~2020)で武闘派のエージェント、メリンダ・メイを演じている姿は記憶に新しいのではないでしょうか。

アソーカ・タノ

アソーカ・タノは元ジェダイで、アナキン・スカイウォーカー(ダースベイダー)のパダワン(弟子)だったトグルータの女性です。彼女はシーズン2で惑星コルヴァスにあるカロダンの街を訪れたディン・ジャリンと「ザ・チャイルド」と接触。「ザ・チャイルド」の名前がグローグーであることを明かし、グローグーがかつてジェダイ・オーダーにいたことを教えます。自身がグローグーを教育することはできないと言いますが、タイソンの古い寺院に行けばジェダイと交信できる可能性があることを示唆します。

アソーカを演じるのはロザリオ・ドーソン。1995年に『KIDS/キッズ』でデビューし、2005年の『RENT/レント』、2010年の『アンストッパブル』などで知られています。2023年8月23日からディズニープラスで配信されるドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』でも、彼女がアソーカ・タノを演じています。

「マンダロリアン」シリーズを見る前に見ておきたい関連作品

ドラマ『マンダロリアン』に登場するディン・ジャリンとグローグーは、このドラマシリーズで初登場したキャラクターです。なので、『マンダロリアン』を見る前に必ず見ておかなければならない作品というのはありません。しかし、この作品は巨大な「スター・ウォーズ」シリーズの中で展開する物語で、「スター・ウォーズ」シリーズを深く知っていればいるほど、ドラマの中に登場するキャラクターや設定を楽しむことができます。

特に、ドラマ『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』を楽しむには、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』を見ておいた方がいいでしょう。ボバ・フェットがもともとどのような傭兵だったかを知っておけば、砂漠から生還し復活したボバの言動をより深く理解できます。

  • 映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
  • 映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
  • 映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』

また、『マンダロリアン シーズン2』からはアソーカ・タノが登場し、ジェダイ・オーダーといったキーワードが登場します。これらのキーワードを理解するには、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』と『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』の間に起こった“クローン・ウォーズ”について知っておく必要があります。

アニメシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』、アニメシリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』を見ておけば、より深く物語を楽しむことができるでしょう。また、『クローン・ウォーズ』にはボバ・フェットが登場するエピソードもあります。

  • テレビシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』
  • テレビシリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』

アソーカ・タノは『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』のメインキャラクターの一人です。8月23日から始まるドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』の予習のためにも、『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』『スター・ウォーズ 反乱者たち』を見ておくとよいでしょう。

  • 禅:グローグーとマックロクロスケ

この作品は、スタジオジブリが手がけた3分間のショートアニメです。『となりのトトロ』に出てくるマックロクロスケが、グローグーと遊ぼうと、瞑想するグローグーの邪魔をします。スタジオジブリとルーカスフィルムがコラボレーションし、いたずらっ子たちのコミュニケーションが楽しめる一作です。この作品を見なくともまったく問題はないですが、グローグーの愛らしさが本編とは違った形で表現されているので、ぜひご覧になってみてください。

「マンダロリアン」シリーズを視聴できる動画配信サービス

「マンダロリアン」シリーズはDisney+のオリジナル作品のため、2023年8月時点で「マンダロリアン」シリーズが見られる主な動画配信サービスは、Disney+のみです。

Disney+では、「マンダロリアン」シリーズをはじめとする「スター・ウォーズ」シリーズの映画や、先ほど紹介した『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』『スター・ウォーズ 反乱者たち』『禅:グローグーとマックロクロスケ』といったスピンオフ作品を視聴できます。

「マンダロリアン」シリーズの他にも、『キャシアン・アンドー』や『オビ=ワン・ケノービ』といった「スター・ウォーズ」シリーズのドラマが配信されています。「スター・ウォーズ」シリーズのみならず、マーベル作品などのオリジナル作品も多数配信されているので映画好き、ドラマ好きであれば加入して損はありません。

「マンダロリアン」シリーズを見る順番を紹介しました

「マンダロリアン」シリーズはDisney+のオリジナル作品で、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の5年後を舞台としたドラマです。マンダロリアンの戦士ディン・ジャリンと、ヨーダと同じ種族の子ども・グローグーが相棒として宇宙を旅しながら絆を深めていく様子が描かれています。

ボバ・フェットやアソーカ・タノ、ルーク・スカイウォーカーといった「スター・ウォーズ」シリーズでおなじみのキャラクターも登場する、スター・ウォーズファンには見逃せない一作となっています。

「我らの道(This is the way)」を歩むマンダロリアンの信義と生き方を堪能できるこの作品を、ぜひご覧になってみてください。

調査時期: 2023年8月3日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計402人(男性: 308人、女性: 94人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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