SWITCHBOTは8月15日、スマートリモコン「SwitchBotハブ 2」の機能強化を実施した。Matter機能を拡大したほか、Appleデバイスのホームアプリから赤外線家電を操作できるようになった。
SwitchBotハブ 2は、スマートデバイスの新規格「Matter」に対応したスマートリモコン。SwitchBot製品をクラウド経由で操作できる“ハブ”機能も備える。
今回の機能強化で、8月15日から「SwitchBot ボット」「SwitchBot カーテン」「SwitchBot 開閉センサー」「SwitchBot 人感センサー」「SwitchBot ロック」「SwitchBot ブラインドポール」がMatterに対応。SwitchBotハブ 2を経由することで、Appleデバイスのホームアプリからこれら製品に加え、従来の赤外線家電も操作できるようになった。
なお、SwitchBotハブ 2のMatter機能を使うには、SwitchBot Bluetooth製品やサードパーティのスマートハブ(Homepod Mini、Google Nest Hubなど)が必要。また、エアコン以外の赤外線家電はオンオフ操作のみ対応する。
機能強化は、ファームウェアのアップデートで行われる。必要なアプリのバージョンはV7.4以降。SwitchBotハブ 2のバージョンは1.0-0.9。