JR東日本大宮支社は、川越線・八高線で実際に走行している車両を使用した運転操縦など体験できる「209系電車運転体験会」を9月9~10日に川越車両センターで開催すると発表した。
川越車両センターでは過去3度にわたって運転体験会を実施しており、今回、多くのリクエストがあったことから、初めて川越線・八高線の209系を使用するという。体験会の所要時間は2時間20分。センター構内線(約1km)で209系4両編成運転操縦体験、埼京線・川越線E233系(10両編成)運転台での機器操作(パンタグラフ昇降など)体験、センター内の車両撮影を行う。
両日とも1回目を9時30分から11時50分まで、2回目を13時30分から15時50分まで開催。各回定員3名で、20歳以上が対象となる。参加費は3万6,300円。「JRE MALL」大宮支社ショップにて8月25日10時から販売する。