ポケモンは8月8日、ポケモン関連の新情報を公開する番組「Pokémon Presents」を配信した。その映像の中で、ライコウのような見た目の新ポケモン「タケルライコ」の姿が公開されたのだが、これがネットで妙な人気を集めているようだ。ネットでは半ばネタ化しており、「何をどう考えたらこんなとんでもないフォルムになるんやww」「雷竜を意識した?」「キモライコウ」などの声が寄せられている。
今回の「Pokémon Presents」では、Nintendo Switch用RPG「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の追加コンテンツ「ゼロの秘法」について、「前編・碧の仮面」と「後編・藍の円盤」に登場する新ポケモンなどの新情報が公開された。
「前編・碧の仮面」では、カジッチュの進化系であるカミッチュが登場。「後編・藍の円盤」では、ジュラルドンの進化系であるブリジュラスのほか、パルデア地方で新たに発見されたパラドックスポケモンであるテツノカシラと、タケルライコが登場するようだ。
今回新たに登場する4匹のポケモンの中で、ネットでは特にタケルライコの姿が注目の的となっている。タケルライコは、「ポケットモンスター金・銀」などに登場する伝説のポケモン・ライコウに似た姿をした、パラドックスポケモン(古代のポケモン・未来のポケモン)。ライコウの首を伸ばしたような、なんともユニークな姿が特徴で、ライコウとキリンリキを合体させたかのようにも見える。
ちなみに、「前編・碧の仮面」は9月13日に配信開始され、「後編・藍の円盤」は2023年冬以降配信予定となっている。
このほか「Pokémon Presents」では、「帰ってきた 名探偵ピカチュウ」や、「Pokémon Sleep」などの新情報も公開されている。ポケモン好きなら是非チェックしてほしい。
ネット上では「ポケモンフュージョンで作っただろこれ」「何をどう考えたらこんなとんでもないフォルムになるんやww」「完全にキリンリキと見間違えたw」「どうしてこんなに絶妙にキモくなってしまったんやw」「ライコウとキリンリキのディスペクターじゃねーか!」「キモライコウでめちゃめちゃ笑ってしまった」「ライコウの古来種が『麒麟』を模してるのならこの姿は少し納得かも」「首が長いのってブラキオサウルス系恐竜の異名『雷竜』意識ってことやろ?」などの声が寄せられている。