タレントの叶姉妹が8日、音楽ストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。「【Fabulous3】#6 楽しいよりも疲れる方が勝るならその関係は限界、愛情が全てではないというならば、それでも一緒にいる選択があるかもしれません。」の中で、相談者のお悩みに答えた。
■考え方や価値観の違いでケンカ
この日の番組では、交際して7年、同棲して5年の彼氏がいるという相談者のお悩みを紹介。相談者によると、「基本的に仲はいいが、考え方や価値観の違いでケンカになることが増えてきた」そうで、「ケンカをするたびに仲直りをしているが、その繰り返しに疲れてしまった。また楽しく過ごせるようになるためにどうしたらいいのか?」と吐露。すると、恭子は、「これから楽しくするということですか? それは難しいことではないですか? 疲れてるんでしょう?」とキッパリ語り、「ケンカというのも、7年だからっていう意味だけじゃなくて、ある程度、限界に来ているんじゃないですか?」と、関係性を修復するのは難しいと諭した。
■「疲れた」と感じても関係を続ける理由
一方で、美香が、「なぜ2人は、それでも一緒にいるのか?」という疑問を投げかけると、「とりあえずいるんじゃないの? どっちかが、そのほうが便利というときもありますよね。だから、一緒にいることは、愛情がすべてということではないと、私は考えてますね」と回答。最後は、楽しいという気持ちよりも、疲れたという気持ちのほうが勝っているという相談者に向けて、「今の状況で、彼女は“疲れた”と思っている。それ自体がもうダメだと思うんですよね」「彼女がもう疲れているのに、それ以上のエネルギーを、どのようにしてそこに費やしてっていうのはない。難しいと思います」と、自身の考えを伝えていた。