大東建託は、居住満足度調査を実施し、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<九州・沖縄版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023<九州・沖縄版>」を8月9日に発表した。調査は、2019年3月26日〜2023年3月15日の期間、九州・沖縄居住の20歳以上の男女8万429名を対象にインターネットにて実施したもの。
街の住みここちランキング2023をみると、トップは4年連続で「福岡県福岡市中央区」。2位は「沖縄県中頭郡北谷町」、3位は昨年11位だった「沖縄県中頭郡中城村」がランクイン。以降、4位は「福岡県福岡市城南区」、5位は「福岡県福岡市西区」となった。
住みここち(自治体)ランキングの因子別トップ5をみると、静かさ治安の1位は「鹿児島県熊毛郡屋久島町」、2位は「大分県竹田市」、3位は「大分県杵築市」だった。そのほか、自然観光の1位は「鹿児島県熊毛郡屋久島町」、2位は「沖縄県国頭郡恩納村」、3位は「福岡県太宰府市」との結果に。
住みたい街ランキング2023をみると、トップは4年連続で「福岡県福岡市」。2位は「東京23区」、3位は「熊本県熊本市」、4位は「沖縄県那覇市」と続き、2〜4位も2年連続でランクインする結果に。5位は昨年6位だった「福岡県北九州市」が順位を上げてランクインした。